声優・木村昴「申し訳ございません」大失態…クイズ『100年後も大人気のマンガは？』の第1位を間違える

声優の木村昴が10日放送の『クイズ！国民一斉調査』に出演。自身がメインキャラクターを務めている漫画に関するランキングクイズに正解できず、平謝りする一幕があった。

この番組では日本各地の10代から70代、のべ10万人以上にアンケート調査を行い、その結果をもとにして番組独自のクイズを出題。自分の感覚がどれだけ“今の日本国民のリアルな気持ち”に近いのか、問題を解くことでわかるクイズ番組となっている。木村は同じく声優の関智一、潘めぐみとともに「国民的声優チーム」として様々なクイズに挑んだ。

マンガを原作とした様々な人気アニメのメインキャラクターを務めている声優チームの3人の答えに注目が集まったのが「100年後の人も絶対ハマる！超面白いマンガ」ランキングのベスト3を当てる問題。上位にランクインが予想される『ドラえもん』で木村はジャイアン役を、関はスネ夫役を演じており、絶対に間違えられない問題となった。

ドラえもん」を1位に予想するチームも多い中、声優チームの答えは1位『ONE PIECE』、2位『ドラゴンボール』、3位『ドラえもん』という意外なものに。木村は「ちょうどドラえもんが誕生するのが2112年なので、100年後って言ったらドラえもんがいる時代なんですよ。だから“ドラえもんが誕生する前の話ってこんな感じか～”って教科書とかにのり始めてると思うんですよ」と必死にフォローしつつ、真剣な表情で「頼む、関係者見てないでくれ～！」と手を合わせる。さらに他チームから『スラムダンク』の名前が上がると、昨年大ヒットした映画で桜木花道役を演じていた木村は『スラムダンク』をベスト3予想から外していたため「もう…困っちゃってます」と苦笑い。

そして発表されたランキングは、1位が『ドラえもん』、2位が『サザエさん』、3位が『名探偵コナン』という、いずれも長寿アニメの原作となっている作品が並ぶことに。声優チームが上位に予想していた『ONE PIECE』は4位、『ドラゴンボール』は5位となっていた。この結果を受けて声優チームの面々はそろってバツの悪そうな表情を浮かべ、木村は「申し訳ございませんでした！いやぁ、やっぱドラえもんっていいマンガですね！」と平謝り。さらに「マジで今こそタイムマシンほしいっスね！マジで（5分前に）戻りたい！」と語りスタジオの爆笑を誘っていた。

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