群馬県“高崎パスタ”のナンバー1『きのこのチキジャンパスタ』　お皿ベロベロなめちゃうくらいと評判のお味は？

嵐の櫻井翔が司会を務める日本テレビ系『1億3000万人のSHOWチャンネル』が1月13日に放送。『群馬県高崎市でパスタを食す！』と題し、“高崎パスタ”の頂点に輝いたスタジオゲストも驚くほどのスープパスタが登場した。

去年11月、高崎市のご当地グルメ・“高崎パスタ”のナンバー1を決める大会『キングオブパスタ』が開催され、約1万人の来場者の投票により見事1位に輝いたのが、イタリア料理店『バンビーナ』の“きのこのチキジャンパスタ”。食べたお客さんによると「家ならお皿ベロベロなめちゃうくらいおいしいソース」だという。なめちゃうほどのソースとはどんなパスタなのか！？

パスタの具材は“きのこ”と名がつくように、しめじ・まいたけ・えのき・エリンギ・マッシュルームの5種類のきのことタマネギ。これをフライパンでいため、ゆであがったパスタを入れたら、アメリカ南部発祥のピリ辛でスパイシーな香りが特徴のミックススパイス “ケイジャン”で味付け。シェフによると「お肉とか魚の味付けに使われることが多いので、パスタの味付けに使うのは珍しいと思います」とのこと。

パスタに“ケイジャン”を加えたら、群馬県産の野菜と鶏ガラでとった企業秘密のダシと生クリームを加える。ピリ辛のケイジャンと合わさることで最後まで飲み干したくなるスープパスタになるという。仕上げのトッピングにはルッコラ、レモンを添え、塩こうじに丸一日漬け込んで焼き上げたチキンを乗せれば、高崎パスタの頂点に輝いたパスタの完成。

このメニューを生み出したシェフに番組スタッフが「スタジオの櫻井さんや羽鳥さんに食べていただければと思っているんですけど」と交渉。するとシェフは「こんなことを言いたくないですが大会を優勝してからお店も忙しくなってきまして、食べていただくと反響があると思うので褒めすぎず、ちょうどいいコメントをいただきたいと思います」と緊張してしまう性格であることから、控えめなコメントと共に承諾。

そしてシェフもスタジオに登場し、ナンバー1の高崎パスタを試食。お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は「ジャンルで初めてじゃないですか。一瞬、南米っぽい香りが最初に入ってきてそのあとサッパリ」とコメント。続いて櫻井も「クリームとケイジャンのピリ辛がむちゃくちゃ絶妙。褒めすぎちゃいけないって難しい、めちゃくちゃおいしいですよ」と絶賛した。最後にお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が「今まで食べたことない味のパスタですね。でもご主人！大丈夫ですよ。僕の食リポじゃ誰もお客さん行かないんで」と自虐トークを交え、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ