川栄李奈主演『となりのナースエイド』コメディーから一転 衝撃のラストに「予想外」「怖すぎやろ」
2024.1.12 17:301月10日に日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』の第1話が放送された。本作は、医師免許も看護師資格も持たないナースエイドの桜庭澪(川栄李奈)が、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)とともに患者に向き合い、癒やし、治し、やがて自分の秘密にも向き合っていく…コメディーなのにグッとくる病院ライフエンターテインメントドラマ。
(※以下ネタバレ含みます)
名門・星嶺医科大学付属病院の統合外科に配属された新人ナースエイドの澪は、出勤初日、病院に着くなり、腰の痛みを訴える外来患者を見かねて医師に早く診察するよう指示してしまう。看護助手であるナースエイドが、医者の診察に首を突っ込むなんてもっての外のため、澪はベテランナースエイドの晴美(水野美紀)にお叱りを受ける。
そんな澪は、この病院にいるイケメン天才外科医の大河に憧れ、一緒に働けることを楽しみにしていた。しかし、大河が肺ガン患者の早乙女(梶原善)に対し、「手術をしても助からない可能性はある」と冷たく言い放つのを見て、期待が裏切られてしまう。ところがその晩、澪が寮のとなり部屋に騒音の苦情を入れに行くと…なんと大河が出てきた。タワマンでクラシックでも聞いているのかと想像していた大河が、こんな部屋に住んで『新しい学校のリーダーズ』を聞いているとは…。澪は大河に昼間見た早乙女への振る舞いについて抗議するが、「患者を安心させる言葉など無意味だ」と冷たく一蹴されるのだった。
クールな医師として登場した大河が、部屋着にボサボサ頭で登場したこのシーンに、SNSでは、ギャップにやられたという人が多数。「部屋着姿かっこよくて好き」「プライベートの竜崎大河の破壊力よ…」「私も竜崎大河先生の隣の部屋に住みたいです」「オンオフどっちも好きですね」などの声であふれた。
その後も前のめりの澪は、妻の不倫を疑い自暴自棄になってしまった早乙女のために、体を張ってその真相を突き止めたりして張り切る。さらには、手術直前の早乙女の異変にいち早く気づき、「その手術、待ってもらえませんか!?」とオペ室に飛び込み、無事に九死に一生を得るのだった。
そしてラストシーンでは、これまでと雰囲気が一転する衝撃の展開が…。手術が成功した晩、澪の部屋にやってきた大河が、患者の異変に気づいてくれたことに感謝の言葉をかけた。大河は医学の知識がある澪に「なぜ、ナースエイドをやっているのか?」「おまえは何者だ?」と問い詰める。すると澪の口から、衝撃の言葉が飛び出す。
「私は…人殺しです」。
その時澪の脳裏に、血まみれになったある女性の姿がよみがえり――。
急に画面が暗くなり、意外な告白が飛び出したこの展開に「人殺しは予想外だった」「エンタメかと思いきや、ちょっと闇あるの?」「まさかの医療サスペンス」「いや、怖すぎやろ」「謎が大きすぎて」などの声が。また澪の過去について「本当はあの病院の誰よりも天才の外科医だったりして」「彼氏か婚約者を助けようとして失敗したんじゃないかと思う」「きっと事故かなんかでしょうね」など考察する声も多く見られた。
1月17日放送の第2話は…
澪は、大河の執刀直前のオペ室に乗り込んで患者の再検査を訴えた一件で看護師たちからすっかり腫れ物扱いされてしまう。そんな中、星嶺医大が誇る“超高級特別個室”に超わがままなインフルエンサーが入院。大河が担当医となるが…統合外科にまたまたトラブルの予!?歯に衣着せぬ発言で人気を集めるインフルエンサー『ライバーなしもえ』こと高梨萌(恒松祐里)は、ステージ1のすい臓ガン。今すぐに手術をすれば完治可能だが、何故か萌は頑なに手術を拒否。理由を聞いても「嫌なものは嫌」の一点張り…。
大河から彼女の説得を頼まれた澪は、どうすれば彼女が心を開いてくれるのか悩み始める―。
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