戸田恵子 デビュー当時に共演した“大スター歌手”への失態エピソード明かす…まさかの神対応に感激

声優に歌手、俳優とマルチに活躍する戸田恵子が9日放送の『ザ！世界仰天ニュース』４時間SPに出演。歌手としてデビューした戸田が、歌番組で先輩歌手のちあきなおみにやらかしてしまった失敗を明かした。

番組ではゲストの『仰天ニュース』をテーマにトークを展開。戸田は「（16歳の時）歌手で東京に来てデビューした」といい、記念すべき初仕事が番組MCを務める笑福亭鶴瓶のやっていたラジオ番組の出演だったことを告白した。そして当時を振り返り、「その時、視聴者からプレゼントされた“パンティー”をかぶっていらっしゃった」と鶴瓶のまさかの行動について話した。すると鶴瓶は「ハロウィーン」とごまかし、スタジオの笑いを誘った。

続けて戸田は同じ頃、当時大スターだったちあきなおみさん（1972年『喝采』で日本レコード大賞を受賞）と同じ歌番組に出演したときのエピソードを披露。そこで「ちょっと皆さんで移動することがあったときに私がちあきさんのドレスの裾を後ろから踏んづけてしまった」とまさかの失態について説明した。踏んづけたことでちあきさんは“ガクッ”としてしまい、戸田さんは青ざめながら「すみません。本当にごめんなさい」と謝罪。するとちあきさんが「“いいの。私がこんなに引きずるドレスを着ているからいけないよのね”」と大スターの神対応にスタジオゲストたちも「ステキ！」と感心していた。

その振る舞いに感激した戸田は「私はこういう人になりたい」と思ったことを明かした。すると話の余韻に浸る戸田に対して鶴瓶が「すみません。ちょっといいですか？ボクがパンツかぶっていたくだりいりますか？」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ