元阪神・糸井嘉男 記者から“球団との会食はどうでした?”の質問に、天然にもほどがあるエピソードさく裂
2024.1.5 13:15阪神タイガースなどで活躍した元プロ野球選手の糸井嘉男が12月26日放送の『踊る!さんま御殿!! 年末特大4時間SP』に出演。自身の天然キャラエピソードについて語った。
この日、『キラキラ?地味?有名人の学生時代を大公開SP』に登場した糸井は、「こう見えて”天然”って言われるんです」と過去の恥ずかしい失敗談を披露。大学時代ドラフト1位で指名され、球団の人と会食したという。翌日、記者から「会食はどうでした?」と聞かれ、「エビフライでした!」と答えてしまい、それ以降、記者からの対応がおかしくなったという。
続けて糸井は、「記者の方は会食での会話の内容を聞きたかったみたいなんですよ」と補足すると、番組MCの明石家さんまから「当たり前や!会食のメニューなんか聞くやつおらんやろ」とツッコミが入る。続けてさんまは、「それでエビフライかい!」と高級レストランでの会食にしては地味なメニューだったことに対する違和感をぶつけた。
さらにお笑い芸人の陣内智則が、「すごいんですよ、糸井伝説は」と、ファンの間でまことしやかにささやかれている糸井の天然伝説を披露。「契約更改の時に判子を押すんだけど、判子と間違えてリップクリームを押した」「オリックス時代にキャプテンを任されたときに、記者から“キャプテンマークの重みを感じますか?”と聞かれて、“いや、結構軽い素材ですよ”って答えた」などの天然エピソードでスタジオを騒然とさせた。
そんな天然な糸井に最後はヒロミが追い打ち。「(糸井は)直感で生きてるから、ホントはあと一年できたのに去年引退しちゃったんだよ」と、今年38年ぶりに日本一となった阪神の優勝メンバーになり損ねた不運をいじって締めくくった。