大晦日『伊東家の食卓』が復活！伊東四朗が番組名物の鐘を鳴らすも共演者から総ツッコミを受けたその理由とは…

俳優でタレントの伊東四朗が、31日放送の『笑って年越し！THE笑（ワラ）晦日』に出演。一夜限りで復活した伝説の番組『伊東家の食卓』に伊東家メンバーとして登場し、番組おなじみの鐘を鳴らしてスタジオを沸かせた。

番組では“伊東家メンバー”として、伊東をはじめ長男の三宅健や長女のRIKACOらが集結。『固まって出てこない調味料が復活する方法』や、『0時ぴったりにあけおめLINEを複数人に送る裏ワザ』など大量のリサーチから厳選した役立つ裏ワザが、“超快テック”と称して紹介された。

伊東家の食卓』では紹介された裏ワザを伊東が鳴らす鐘の数で評価するのが恒例で、今回はその鐘も復活。ところが番組冒頭の鐘を鳴らすシーンでは、久々のせいか伊東がメロディーを外してしまい、出演者が慌てる場面も。まさかのハプニングも伊東は「そろそろ休憩に入る？」とおどけてみせた。それでも2度目の鐘を鳴らすタイミングでは、当時をほうふつとさせるメロディーで正確に鐘をたたき「みなさん長いことお待たせをしました」とコメントした。

生活で役立つ裏ワザや、職場や学校で試したくなる裏ワザの数々が紹介されるなか、番組終盤では、『うまい棒を4等分にする』裏ワザが登場。包装されたうまい棒を、真上から手のひらで押さえるだけで、きれいな4等分に割ることができるという。スタジオでも三宅ら出演者がこの裏ワザに挑戦し、全員がみごと成功を収めた。

ここで、様子を見守っていた伊東も「一つください」と興味を示し、裏ワザを試してみることに。しかし伊東のうまい棒は粉々になってしまい、予想外の結果に終わってしまった。この結果を受けて裏ワザの判定を行った伊東だったが、スタジオを盛り上げた裏ワザにもかかわらず鐘の数はわずか2つ。この評価に出演者からツッコミが入ると、伊東は照れたような仕草をみせスタジオの笑いを誘った。

写真提供：©日テレ