事務所の先輩KAT-TUN・上田竜也を「ちょっと危険」と心配させたSixTONES田中樹の“ガチ”相談とは？

『あべこべ男子の待つ部屋で』は、佐藤勝利（timelesz）と田中樹（SixTONES）の、好きなものや休みの過ごし方など、何もかもがあべこべ（真逆）な2人が全力でゲストをもてなす体当たりトークバラエティー。8月3日の放送ではKAT-TUNの上田竜也をゲストに招き、事務所の後輩である2人が先輩に普段は聞けない悩みを相談した。

番組では、上田が「ラジオ番組で悩み相談に答えるのがうまい」という情報を入手した2人が、“おもてなし”として自身たちの悩みを打ち明ける場面があった。

佐藤は、グループとしてさまざまな変化を経験したことのある上田に「（普段から）こういうことはしておいた方がいいよっていうことはあったりしますか？」と質問。上田は「密に話した方がいいよ」とコミュニケーションの重要性を語り、「俺らそういうのがあんまりなかったから、この人が何考えてるんだっていうのがあんまりわからなかった」とコメント。

この返答に佐藤は「僕たちも元々、そんなに密には（話していなかった）。年齢も離れていたりとかしてたんで、みんなで話すっていうのは、なんかちょっと照れもあったりとか」とグループならではの難しさについて言及。上田はこの発言に共感しつつ、「言葉にしなくてもわかるだろっていうスタイルの人もいるけど、やっぱわかんないのよ」と先輩としての教訓を説いた。

一方、幼いころから接点のあった田中に対して上田は、「繊細なんだよ、危ういよね」と、この日の収録でも緊張を隠せない田中の性格を表現。「自分でもそう思います」という田中に、上田は「誰か相談できる人いないの？」と問いかけたが、田中は「俺これがいないんですよ、上田くん！」とすがりついた。田中は「自分の本当のことを相談できない」そうで、家族を含め「（悩みを）話したことが人生で一度もないです」と上田に吐露。思わず上田は「これちょっと危険だな。病院行く？」とユーモアを交えながらも、後輩を心配していた。

一連のやり取りが印象に残っていた上田は、収録後2人に寄せたおもてなしの感想に関する手紙の中でも「とりあえず樹が心配」と書きつづっており、田中は思わず苦しい表情を浮かべていた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ
©「あべこべ男子の待つ部屋で」製作委員会