山﨑賢人「込められるものは全部込めました」映画『キングダム』初日舞台あいさつ　まさかの“前髪おろし”で登場にファン悶絶！

7月12日（金）に映画『キングダム 大将軍の帰還』の初日舞台あいさつが都内で行われ、主演の山﨑賢人をはじめ吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、新木優子、佐久間由衣、そして、李牧を演じた小栗旬の総勢９名の豪華キャストらが登壇した。

今作でシリーズ最終章となる『キングダム』が本日公開。主人公・信を務めあげた山﨑は「撮影時期から考えると7年くらい信とともに生きてきたので、ついにみなさんに見ててもらえる日がきたと思うと、本当にうれしいです」と幸せを噛み締めながら話した。また、この日の山﨑の髪型はいつものセンター分けではなく、前髪を降ろしたスタイルで登場。イメージチェンジした山﨑に、劇場のファンは悶絶。SNSでは「かわいすぎる！！」と話題となっていた。

1作目から撮影を共にしてきた、王騎役・大沢たかおについては「信が大将軍を夢見て、王騎将軍から色々なものを頂いたように、自分も信を演じていく中で、大沢さんの王騎将軍から本当に色々な物を頂きました。『キングダム』を象徴するような王騎将軍（役を演じる）という、とてつもなくでかい存在の大沢さんが近くにいてくださることで、さらに“面白い『キングダム』をつくっていこう”という気持ちになっていきました」と、言葉を詰まらせながら話すと「本当に7年間、すごく長かったんですけど濃厚で忘れられない大切な時間です」と、振り返った。

そして、イベントの最後には「信としてもう一個の人生というか… 信と一緒に生きてきた7年でした。自分一人じゃ何もできないなと思う中、『キングダム』を最高の作品にするために気合いを入れて、みんなに支えてもらいながら１作ずつ重ねてきて、ついに集大成ということで… 込められるものは全部込めました」と、感慨深そうに挨拶。そして「これまで観て頂いた皆さんも、一緒になって熱くなってもらえたからここまでこれました。何回でも観ていただいて、みんなで一緒に『キングダム』で熱くなっていけたらうれしいです」とファンに向けて呼びかけた。

映画『キングダム 大将軍の帰還』は公開中。