ダイアン津田　念願のベンツを購入するも、9歳の娘は「パパは〇〇に乗ってたほうがいい」とバッサリ

お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が、12月17日放送の『ヒロミのお節買い！』に出演。荒い芸風とは反対に意外と倹約家の津田が、ヒロミたちのお節介を受けて、芸人として成功した証しとして、メルセデス・ベンツの購入を決めた。

この番組は、ヒロミ・シソンヌ長谷川忍・Snow Manの佐久間大介の3人が芸能人の爆買いを目撃しつつお節介を焼いて、購入への後押しをする番組。“ある人が車を買いたいと言っている”との紹介で登場をしたのは、ダイアンの津田。

現在47歳。3人の子どもを持つパパでもあり、大阪では車で子どもたちを送迎するという家庭的な一面もある津田。そして、東京に進出して早5年。今や知名度も人気も確実なものになったダイアンであるが、津田は「（勢いで買い物を）あんまりしない、買って後悔したくない。安定を求めるタイプ」となかなか大きな買い物に踏み込めないのが悩みだそう。

さらにもう1つの悩みがあるといい、“津田がベンツかい”と世間から思われることを気にしているそう。しかし、24歳で当時約1000万円のベンツに乗り始めたヒロミからは「そんなの気にしちゃダメ」と一蹴。「47歳に”ベンツに乗るのどうしよう”なんてそんな人いない！お前だって一生懸命やってきたんだよ！」「（津田がベンツに乗っても）全然いいよ」とベンツ購入に大きく背中を押すヒロミだった。

初めてベンツ購入をする津田の希望は「コンパクトサイズ」「車高は低すぎず高すぎず」「周りの車にナメられない」「かつ、かわいらしい」と4つ。この希望を聞いたうえでディーラーが提案した車種はSUVシリーズの中で一番コンパクトで、価格も比較的リーズナブルな『GLA』。ベンツ初心者におすすめの一台だそうで、津田もひと目見て「かわいい」と一言。

そして、津田にとって一世一代の買い物ということで家族にリモートで相談することに。津田がベンツに乗りたいといっていることについて津田の長女・ここのちゃん（9歳）に「見た目とかどうでもいいと思います」と、ばっさり言われてしまう津田。天井が開く車種についてどうかと聞くと「パパの顔と合わないと思う」「パパはブタの後ろに乗ってたほうがいい」と言われ、「なんちゅうこというてんねん！」とツッコむ津田。ヒロミに、「（ここのちゃんは）ちゃんとわかってるな（パパの）活かし方を」と褒められていた。

一方、ヒロミから「僕はね電気自動車はね、本当にいいと思いますよ」と提案を受け、メルセデス・ベンツからでている電気自動車も見ることに。電気自動車は申請すると国や地域から合わせて約100万円の補助金がもらえ、さらにベンツの電気自動車を購入すると専用の充電スポットの使用料が1年間無料と言う特典付き。また、電気自動車専用アプリで外から車内の温度調節ができるなどの機能も搭載。津田には、ベンツGLAと同じくらいコンパクトな電気自動車『EQA』を提案された。

ベンツGLAと電気自動車EQAのどちらも試乗した後、気になる最終金額を比較することに。電気自動車EQAは支払い総額約870万円（オプション付き価格）で、申請すると補助金が戻る。一方のGLAは、交渉価格で約800万円（オプション付き価格）に。

最後に「無理くりじゃない。高い買い物ですから。あとは津田が決めていただいて」とヒロミに言われ、最終的な決断を残された津田。結果、津田が「これ買うよ！」と言って決めたのはベンツGLA。決め手は試乗したときに「俺に“乗ってくれ”っていっている」と感じたと話す。

今回のお節買いに、「役に立ちました。いろいろ教えてもらえたし、やっぱり（自分が）ベンツに合ってくると。みなさんのおかげ」と感謝を伝えた津田だった。

写真提供：（C）日テレ