全国1位の分厚さと言われている元力士が作る“かつサンド”…その厚さに小峠・藤井アナも驚き

2023.12.17 18:30

櫻井翔が司会を務める日本テレビ系『1億3000万人のSHOWチャンネル』が16日に放送され、全国1位の分厚さと言われている“かつサンド”の秘密を紹介した。

番組では『全国1位のとこだけ行ってみたSP』と題し、大阪府大阪市にあるかつサンド専門店・ちよ松の『かつサンド』を取材。その全国1位とも言われている理由が“分厚いカツ”にあった。

作り方をみると豚の肩ロース肉を企業秘密のスープと一緒に袋に入れ、低温調理で24時間かけてじっくりと加熱。そしてスープが染みこみやわらかくなった肉を厚さ約5cmに切り分ける。衣に荒目のパン粉をまとわせ、油で揚げれば分厚いとんかつが完成。これを軽くトーストしたモチモチ食感が特徴のかつサンド専用に食パンにマスタードマヨネーズとトマトを使ったオリジナルソースをつけ、とんかつをサンドすれば『ちよ松かつサンド(1200円 ※取材時)』の完成。

パンからはみ出るほどのかつサンドを手がけたのは元力士という店主。「自分が食べたいものを作りたくて厚さ5センチになりました」と説明。普通のかつサンドではカツが薄すぎて食べた気がしなかったそうで「とにかく分厚くて1個で満足できるようなものを作りたくて」と分厚くなった理由について明かした。

スタジオには店主こだわりのかつサンドが登場。日本テレビの藤井貴彦アナウンサーは口いっぱいにかつサンドをほお張ると「運ばれてきたときにチャーシューの香りがした。かんでみてもやわらかチャーシューの厚いものを口に入れている感じです。で、やわらかい」と絶賛。お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二は、かつサンドを片手で持ち上げながら、「ボリュームもすごいし、軟球の持ち方だもんね」とあまりの大きさに野球のボールにたとえて分厚さを表現し、スタジオを盛り上げた。

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写真提供:(C)日テレ

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