城田優「トップクラスにしんどかった」ハシゴの旅inシンガポール得意の語学を駆使し6軒のハシゴ

俳優の城田優が12月13日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！3時間スペシャル』に出演。『開いてる店がなくなるまでハシゴの旅 全世界版スペシャル』に挑戦し、日本を飛び出し、シンガポールでロケを敢行した。

来年自らが演出するショーが行われるシンガポールへやってきていた城田優。ショーの打ち合わせや下見を終えて「今すぐ酒飲もう！」とノリノリな状態だが、今回のロケ予算はディレクターと合わせた2人分でわずか135シンガポールドル（日本円で1万5千円）。

少ない予算でたくさん飲むべく城田が向かった先は『ラオパサ フェスティバル マーケット』。約80軒の屋台が集まったフードコートで、安くておいしい庶民派グルメの宝庫。まずは店内で城田を見つけて大きなリアクションをとっていた日本人会社員4人組とビールで乾杯。大学でシンガポール人の男性と知り合い結婚し、現在シンガポール在住という女性とは、城田が夫役となり出会いのシーンを即興で再現。イケメン夫とのラブラブぶりに「楽しそうだなぁ～！」と一盛り上がり。

さらにラオパサでは城田を知っているという中国人女性たちのグループと出会う。KAT-TUNを知ったことがきっかけで日本が大好きになったというこの女性は、城田がゲスト出演していた『しゃべくり007』を見ていたという。城田は男性のタイプを質問しつつ、彼女にこっそり耳打ちし「城田優さんみたいな人（がいいです）」と言わせる一幕も。

ラオパサを後にして繁華街へとやって来た城田は日本食居酒屋を発見。店内で飲んでいた女性と『Five ten』という飲み会ゲームに挑戦するも負けてしまい、韓国焼酎のショットを何杯も飲むことに。しゃっくりが止まらなくなるほど酔いつつも、語学堪能な城田は現地のお客さんの輪に入りまくり、文字通り6軒の“ハシゴ”に。

最後は「どうしても行きたかった」という城田のリクエストで24時間食事ができるお店に行き、骨付き肉とニンニクを使った薬膳スープ『バクテー』で“シメ”。予算をほぼ使い切って終了となった。

VTR後のスタジオで城田は「お仕事してきた中でもトップクラスにしんどかったですね。後半、正直あまり覚えてなくて…」と語るも、MCの所ジョージは「あなた、このロケ合ってる！ずーっと見ちゃったし」とロケでの城田の活躍を称賛していた。

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写真提供：（C）日テレ