“勇気を出して初めての2ショットプリ”ピュアすぎる高校生男女の思いに胸キュン連発！　映画化を希望する声も…

12月10日放送の『超無敵クラス』は、大好評の青春応援企画。高校生が校内の気になる子に勇気を出して初めての2ショットプリに誘う様子を見守った。

この企画に対するスタジオの前評判は高く、MCのかまいたち・山内健司が「前回良すぎて、今回の結果次第では映画化も見えるんじゃない？」と語れば、ゲストのお笑いコンビ・ブラックマヨネーズ小杉竜一も「これ家で見てたんですよ。みんなのコミュニケーションのひとつとして、各学校に1台置くべき」と期待をのぞかせる。

今回の舞台は、静岡県立下田高等学校。以前学食として使用していたスペースに最新のプリ機を設置し、2ショットを撮りに来てくれる生徒を募った。

そして迎えた放課後の撮影タイム。誰が撮影に来るのか、スタジオメンバーもそわそわする中、昼休みの勧誘時に「運動部の男子を誘いたい」と言っていた2年生の佐藤瑠來（るら）さんが、野球部のエース・清野司龍（せいのしりゅう）くんを連れて登場。

撮影ブースの中では照れながら「2人でハート」の形を作る2人。「誘われたことには、びっくりしたけど正直うれしかった」とニヤニヤを隠せない清野くん。

一方、佐藤さんは「1年の頃から仲良くしてたし、一緒にいて楽しいから…」と誘った理由を明かすと、MCのかまいたち・濱家隆一は「もう言ってるやん！（好きって）言ってるやん！」と盛り上がった。

続いてやってきたのは、3年生で学年一の人気者・渡邉在（ある）くん。みんなの応援に励まされ声をかけたお相手は、ひとつ下の後輩・女子バスケ部の川端穂積（ほつみ）さん。

普段はムードメーカーでお調子者の彼だが、気になる子の前ではど緊張。気まずい空気が漂ってしまう。

しかし、最新機種のポーズ音声アシスト機能に助けられ、徐々に打ち解けていくと、最後は勇気を振り絞り「ちょっと最後にハートいい？」とリクエスト。望み通りの一枚を撮影することに成功した。

3組目は、小学校からの幼なじみと思い出を作りたいという3年生の土屋香子（かこ）さんが、医療系の大学を目指して勉強中の鈴野広和くんを誘って入室。高校に入りクラスがかわってから疎遠になってしまったという2人は、話すことすら久しぶりなのに、いきなり2ショットを撮ることに戸惑いながらも終始笑顔で撮影。以前の関係に近づいた様子で「久しぶりにしっかり話せてうれしかった」と、進学で離ればなれになっても友情が続くことを願った。

そして最後は、2年生の齋藤永汰くんが一目惚れの柔道部女子・菊池依美（えみ）さんと登場。プリ機のポーズアシストのおかげで長年の友達のようにいい雰囲気で盛り上がる2人に撮影後、関係性を聞くと、一目ぼれと言いながらも「友達とか？」と控えめに答える齋藤くんに対し「友達なんだ？」と返す菊池さん。さらに、プリを撮ったことで「今は私が好き」と、菊池さんもひそかに抱いていた思いを勇気を出して伝えた。

まさかの両思いが判明したことで、齋藤くんもすかさず「好きです、付き合ってください」と告白。スタッフも想像していなかったカップル成立という衝撃結末となった。

驚きの展開をスタジオで見届けたMCの指原莉乃は「良すぎて体調が悪くなりました」と興奮。映画化を推していた山内も「THE MOVIE決定しました！」と断言し、コーナーを締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ