松平健 マツケンサンバのキラキラ生地は驚きの場所で入手!自ら値切り交渉も
2023.12.9 17:00【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にて、日本語吹替版の声優を担当したDa-iCEの花村想太、セントチヒロ・チッチ、松平健、チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿のインタビューをピックアップ。今年かなえることができた夢について教えてもらったのだが、松平の口からはマツケンサンバについて意外な裏事情が語られ、一同は興味津々の様子だった。
◆念願のハリウッドスターと初対面
大ヒット映画『チャーリ ーとチョコレート工場』に登場する工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描いた本作。「世界一のチョコレート店を作りたい」という主人公・ウォンカの夢にちなみ、声優を担当した一同に“今年かなえた夢”について教えてもらった。
主人公・ウォンカの声を担当した花村は「声優のお仕事をさせて頂いたというのが、まずかなえた夢なんですけど」と前置きしつつ、プライベートの面では趣味のバイクで達成した出来事をあげた。また「ずっとロングツーリングに行ってみたいと思っていたんですけど、岐阜と新潟の日帰りでツーデイズ行けたんで、それはもうかなり夢をかなえたなと思っています」と、念願の長距離ツーリングに行けた喜びを語った。
そこで旅先で見た絶景について聞いてみると、花村から「景色はどうでもいい(笑)」という意外な回答が。チョコプラの2人から「どうでもいいんかい(笑)」とツッコまれつつ、景色よりもバイクに乗っていることが楽しいと、独自のこだわりを語り場を盛り上げていた。
ヒロインのヌードルの声を演じたセントチヒロ・チッチはハリウッド・スターと会うことが夢の一つだったそうだ。「ハリウッド・スターの方たちと、ナイス・トゥ・ミーチューすることが1個の夢だったんですけど、それがかなってとっても幸せでした」と、主人公・ウォンカを演じたティモシー・シャラメをはじめ、映画のキャストたちと対面した時の様子を振り返った。 花村と共にキャストたちに花束を渡したそうだが、その時の会話は「Nice to meet you」「Nice to meet you too」「I love you」というシンプルなやりとりだったことを明かし、笑いを誘った。花村いわく「Nice to meet you too」の「too」に全てを込めたそうだ。
◆自ら交渉も?マツケンサンバの“アレ”をニューヨークで買い付け
松平はコロナ禍の影響もあり、この5〜6年ほど行けずに「モヤモヤしていた」という、アメリカ・ニューヨークでのエピソードを披露。「ニューヨークは思い出の地?」と質問すると、「まあ、そうですね。あと買付け。(衣装の)生地をね」と、意外な訪米の理由を語った。
チョコプラ・松尾から「じゃあ、マツケンサンバの衣装もニューヨークで買いつけている?」と質問されると、「そうそう」と、うなずく松平。現在、『マツケンサンバⅡ』が再ブレイク中だが、あのキラキラと輝く特徴的な生地が、日本では手に入りづらいとのこと。
「ご自身で選ばれるんですか?」と質問すると、松平は「もちろん、交渉して、もっと安くしてとか(笑)」と、わざわざ現地まで足を運ぶだけでなく、自ら交渉して買い付けていることを明かし、一同を驚かせた。ニューヨークには生地の専門店が数多くあるそうで、何軒も店をまわり“一番光る生地”を選ぶそうだ。