『コタツがない家』安田顕のサプライズ出演にSNS騒然「まさか出るとは」「ヤスケンに持っていかれた」
2023.12.8 13:4512月6日に日本テレビ系水曜ドラマ『コタツがない家』の第8話『シン・嫉妬怪獣』が放送。思わぬサプライズ出演にSNSが盛り上がった。
(※以下ネタバレ含みます)
達男(小林薫)から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた悠作(吉岡秀隆)が、置き手紙を残し家出した。万里江(小池栄子)は黙って待つことにするが、その間にも深堀家には新たな騒動が…。
順基(作間龍斗)が、清美(高橋惠子)の家に知らないオジさんがいたという驚きの情報を持ってきたのだ。「あれどう見ても彼氏だったな」と、ジンさんというその男・倉谷(小堺一機)と清美が一緒にうつる写真を見せる順基。すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産相続の心配までしはじめるのだった。
一方、その頃悠作は、人生の節目節目でいつも相談をしてきたという同級生・飾磨(しかま 演:安田顕)の家に身を寄せていた。酒を酌み交わしながら本音を飾磨に明かし、実は描けそうな漫画の題材があると口にする。
友達の話は過去にも話されていたものの、今回ついに登場した親友の飾磨役が安田顕だったことに、ネット上が騒然となった。演者の名前が伏せられていたサプライズ出演だったため、「あーびっくりしたー」「まさか安田さんが出るとは」「え!ヤスケン!?豪華だなぁーー」「今週はヤスケンに持っていかれたー!」など驚きの声が寄せられていた。他にも「すごい…ヤスケンと吉岡さんがマブダチ設定」「リラックスした安田さんいいわ〜」などの声も。
その後、家出から帰還した悠作は万里江に、なんと自分の離婚までの実録漫画『コタツがない家』を描くと宣言。ショックを受ける万里江に離婚をお願いし、「イヤです!」と激しく拒絶された緊迫の場面で8話は終了した。
この展開に「コタツがない家史上、いちばん次週が気になる終わり方」「こんな切ない回今までありました?」などの感想があがる中、ここにきてドラマタイトルの“コタツがない家”というワードが登場したことで「コタツがない家だ!!タイトル回収!」「タイトルがそこにつながっていくのずるいし急に切ない」「悠作が考えそうなタイトルだね」などのコメントが寄せられていた。
第9話では、離婚をめぐって新たなバトル!
悠作が、離婚して家を出ていく実体験を漫画にすると言いだした。離婚を受け入れることができない万里江は、説得しようと試みるが、「逆になぜ離婚したくないのかがわからない」と話にならず…。実際、周囲には2人の離婚に反対する人がいないとわかり、ショックを受ける万里江。この先夫婦を続けていくことに意味があるのか?なぜ自分は離婚したくないのか?と自分に問いはじめる…。
そんな中、唯一離婚に反対する土門(北村一輝)が、それを回避できる唯一の方法があると言いだした。悠作にとって離婚騒ぎが漫画のネタとしてつまらないと思うようになればいいというのだ。これ以上、悠作の挑発に乗って離婚騒ぎのネタを提供しないよう、達男と順基、さらには熊沢(西堀亮)の力も借りてその作戦に出るが、やればやるほど逆効果に…。
悠作との結婚生活になぜここまでこだわるのか、気持ちを整理する万里江は、大事な何かを忘れている気にかられるが…ついに覚悟を決めて離婚届にサインすることに。ところが、志織(ホラン千秋)達に万里江には土門がお似合いだとけしかけられ、ある大事なことに気づいてしまう…!立ち上がった万里江は、いざ、決戦のリングと化した悠作の待つリビングへ!
過去最大となる戦いのゴングが鳴る…!
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