peco　“自分を好きでいられないと…”母親から受け継いだ“子育て”の考え方がとても素敵だった

モデルでタレントのpeco（28）が3日放送の『おしゃれクリップ』に出演。母から言われ、自らも子育てで受け継いでいるほど大切にしている言葉を明かした。またスタジオでは母親から届いたメッセージも紹介された。

これまで母には怒られたこともなく、やりたいことを否定されることもなかったいうpeco。「ただ一つ、“自分のことを好きでいられる子になって欲しい”っていう思いでは、ずっと育ててもらったので…」と母から言われていた言葉を振り返った。

その後、少し間を置くと、母が言っていたことを体現するかのように「（母の教えは）“もう大成功だよ”って今、思いますね」と、とびきりの笑顔を見せた。

さらに、「息子にもそれを心掛けて、怒るときも全否定しないように心掛けたりとか、お母さんから受け継いで息子にはしてます」と母親から言われたことを、自らも子育てに活かしていることを告白。

そして、MCの山崎育三郎によりpecoの母親からのメッセージが紹介された。

――どんな子育てを心がけていましたか？自分を好きでいられないと、人のことを好きになれないから自分のことを好きになるような子育てをしてきたつもりです。
（中略）
彼（pecoの息子）は、本当に心根の優しい子です。そういう優しいところはryuchellそっくりだし子どもながらに“ママのために自分がしっかりせんといかん”と思っているみたいです。 

と、つづられていた。

母からのメッセージに思わず「うれしい」と声を漏らすと、改めて山崎が「息子さんが、すごい優しい子に育ってるって、お母さんもおっしゃってますけど」と手紙の内容に触れた。これに対して「息子の優しさって絶対私じゃなくて200% ryuchellから受け継いだものだなぁって本当、思うんですけど」と語った。

そして、今でも亡き父であるryuchellのことを心配したり「“ダダ”にこれしてあげようね」とか気にかけてくれるという息子に「素敵なところをいつもありがとうっていつも思っています」と感謝の気持ちを伝えた。

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写真提供：（C）日テレ