乃木坂46・井上和が『アイドル』『五等分の気持ち』をカバー あふれるアニメ愛が止まらない<前編>
2023.12.4 22:00今夏、乃木坂46の33作目シングル『おひとりさま天国』でセンターを務めた井上和が、12月4日深夜に放送される『超・乃木坂スター誕生!』(毎週月曜深夜1時29分~)でアニソンを歌う。
挑戦するのは、TVアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌であるYOASOBIの『アイドル』と、TVアニメ『五等分の花嫁』のオープニングテーマ『五等分の気持ち』の2曲。アニメ好きで知られる井上が、タイプの違うこの2曲をどう歌うのか。entax取材班は歌唱後の井上に直撃。井上のあふれるアニメ愛を目の当たりにした。
――収録中ずっと、とても楽しそうにしていましたね。
井上 はい、すごく楽しかったです! アニメがとても好きなので、何て言ったらいいんだろう…、“仕事”という感覚よりも“好きなものを極める”という感覚でパフォーマンスをしていました。
――スタジオでのトークからもアニメが好きな思いが伝わってきました。
井上 アニメ全般が好きなんですが、特にTVアニメは毎クール、ほとんど見ています。中でも今日歌わせていただいた『五等分の花嫁』は大好きな作品なんです。
――『五等分の気持ち』では、アニメに登場する中野家の五つ子のうち三番目の三玖(みく)として歌っていましたが、工夫したことはありますか。
井上 三玖ちゃんは、どちらかというと控えめでおっとりしたタイプ。私はどちらかというと早口なので、歌だけでなくセリフの部分もできるだけゆっくり、少しのんびり屋さんな感じになるよう意識しました。
あっ、三玖ちゃんのキャラクターがのんびり屋さんというわけではないんですよ。けれども、控えめでおっとりした感じを表そうと工夫していたら、のんびり屋さんな感じかなって。いろいろ考えながら挑戦している最中も、ほんとうに楽しかったです。
――もう一曲はYOASOBIの『アイドル』ですね。楽曲のタイプも違いますが、『五等分の気持ち』とは全く違う表情で歌われていましたね。
井上 『アイドル』は楽曲自体がとても難しいんですが、アイドルとして『アイドル』を歌わせていただくというのがすごくプレッシャーでした。でも、『【推しの子】』のアニメもすごく大好きなので、アイちゃん(星野アイ。『【推しの子】』の登場人物)だったらこう歌うかなと考えながら努力しました。
(※インタビューの続きは、放送終了後にお届けします)
【超・乃木坂スター誕生!LIVE】
日程:2023年12月16日(土)、17日(日) ※全3公演
会場:国立代々木競技場第一体育館(東京・代々木)
【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。
【井上 和Profile】
2005年2月17日生まれ。神奈川県出身。身長156cm。
2022年2月に応募人数87,852人の中から選ばれた乃木坂46の5期生メンバーのひとり。
長所は「大体のことはなんとかなると思っているところ」。
「新・乃木坂スター誕生!」Blu-ray BOX 第4巻 11月10日発売
【封入特典】
フォトブックレット、オリジナル生写真ランダム3種
【特典映像】
メイキング映像
未公開映像
5期生スペシャルインタビュー
SHOWROOM「5期生はじめてトーク!」#11〜#20
新・乃木坂スター誕生!5期生の挑戦 #31〜#40