『コタツがない家』順基(作間龍斗)の告白シーンが話題「リアルで良い」「衝撃展開の中で癒された」
2023.12.4 14:3011月29日に日本テレビ系水曜ドラマ『コタツがない家』の第7話『下僕の逆襲』が放送。漫画家を辞めると言い出した悠作(吉岡秀隆)に達男(小林薫)が娘との離婚をお願いするなど、深堀家に次々と緊迫する騒動が巻き起こった。そんな中、順基(作間龍斗)の恋の告白シーンが展開し、SNSでは「順基だけしあわせ回」「衝撃展開の中で癒された」などの声が寄せられている。
(※以下ネタバレ含みます)
和菓子屋で修行中の順基がスイーツ男子から成るアイドルグループにスカウトされた。和菓子屋とアイドルの二刀流を目指すと言い出すが、万里江(小池栄子)は猛反対する。 今回、このシーンで“決勝めし”となるチンジャオロースを囲み、万里江と順基がバトル。番組の公式SNSではこのシーンが実は一発撮りだったとの裏話を投稿し、魂のこもったシーンだと紹介した。
バトルの行方は、サッカーと水泳、ダンスとギターなど、これまで順基が両立しなかった過去の例を持ち出し応戦した万里江が勝利。SNS上では「万里江さんが順基を言い負かしたところはド正論すぎて、スカッとしたな」「ガッツポーズする万里江さんかわいかった」などの声が。珍しい万里江の勝利に悠作も「お義父さん!万里江が勝ちましたよ」と驚きを見せていた。
また7話では、悠作が漫画家を辞める宣言をして万里江をさらに困らせた。静観していた達男もさすがに口を開き、「もうこれ以上娘を悲しませるのは勘弁してほしい」と万里江との離婚をお願いして—。
これには「達男さん色々背負って頑張る万里江さんを見ていられないんだろうな」などの声がある一方、「娘が望んでないのに離婚を言い出すのはないよなー」「頼んでもないのに離婚させようと仕向けるのどうなん…?」など達男に否定的な意見も見られた。
そんな中、今回は、順基の恋に進展があった。一度は脈がないと告げられた同級生のれいら(平澤宏々路)に「私のことは諦めた?」と聞かれ、「勘違いすんなよ、諦めてねぇよ。好きだよ」と突然の告白。そこでまさかの「私も!」の答えが返ってきたことで、「えっえっえ〜順基とれいらちゃん両思いになってる〜!?」「順基の恋実ってよかったね」「両思いおめでとうー!!!!」などの声が沸き上がった。
その後、れいらが腕を組むと…うれしそうにニヤニヤと歩きだす順基。家に帰ってもいつになくご機嫌で猫のチョーさんと遊ぶ様子を見せた。
このわかりやすい順基には「順基の告白後の表情が最高」「反応が初々しくてかわいいしリアルで良いなー!」「分かりやすくご機嫌ウキウキ状態でチョーさんに絡む順基かわいすぎた」などの反応があった。
第8話では、悠作が家出!?
悠作から、漫画家を辞めると宣言された万里江は、どんな形でも描くことは続けてほしいとお願いする。しかし、悠作は、達男から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた。
翌晩、連絡がつかなくなった悠作。万里江は、達男が離婚を持ち掛けたことを知って大激怒。すると、「しばらくひとりになって考えます」と書かれた悠作からの置き手紙が見つかってー。
そんな中、順基が、清美(高橋惠子)の家に知らないオジさんがいたという驚きの情報を持ってきた。「あれどう見ても彼氏だったな」という順基は、ジンさんというその男・倉谷(小堺一機)と清美が一緒に写る写真を見せる。すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産相続まで言いつのる始末。清美に問いただすと、絵画教室の先生でただの友達だと言うが、納得いかない様子の達男。後日、清美から倉谷を紹介された万里江に、不満を爆発させて…。
一方、その頃悠作は、人生の節目節目でいつも相談をしてきたという同級生・飾磨(しかま 演:安田顕)の家に身を寄せていた。悠作は、飾磨に本当の気持ちを打ち明け、「実は…」とある考えを口にする。
そしてついに悠作が家出から帰還…!悠作が深堀家に持ち帰った予想外の結論とは…!?
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