『JC・JK流行語大賞2023』が発表 話題の『友達がやってるカフェ』とは一体ナニ!?
2023.12.1 15:15全国の女子中高生が選考した『2023年JC・JK流行語大賞』の発表会見が11月30日に都内で行われ、今年7月から11月に流行した『ヒト・モノ・バショ・コトバ』の4部門について、それぞれランキングが発表された。【バショ部門】では『友達がやってるカフェ』などがランクインした。
Z世代向けのマーケティング支援を手掛ける株式会社AMFが、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JC・JK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに調査したもの。その中から【バショ部門】をピックアップ。発表されたトップ5がこちら。
【1位】 ユニバハロウィン
ハロウィンダンスで話題沸騰中のユニバハロウィンが2023年の女子中高生を魅力するスポットとして、堂々の1位を獲得した。TikTokでは、テーマソングであるAdo『唱』に合わせて踊るゾンビダンサーの動画が600万回以上視聴されるなど、曲の人気も相まって踊ってみた動画でも話題となった。
【2位】 クリスマスマーケット
『クリスマスマーケット』とは、紅葉ライトアップやイルミネーションなど季節感のあるイベントが流行している今、女子中高生が殺到している場所のこと。
【3位】 ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター
東京の『としまえん』跡地にオープンしたアジア初のワーナーブラザース スタジオツアー東京は、ハリー・ポッターの屋内型施設。『vlog』などで投稿を楽しんでいる女子中高生が多いようです。
【4位】 東京おかしランド
できたての有名お菓子が食べられると話題の『東京おかしランド』が4位にランクイン。東京駅で学校帰りでも「揚げたてのポテりこが食べられる」と行列が出来ており、お菓子好きの女子中高生の心を奪っているという。
【5位】 友達がやってるカフェ
店員が友達としてタメ口でフレンドリーに接してくれる接客が特徴のカフェで、TikTokでは実際に行ってみた動画が3000万回以上視聴されて注目を集めている。
『JC・JK流行語大賞』について
2017年から始まった本大賞は、Z世代マーケティング会社株式会社AMFが主催・運営を務め、Instagramの投稿データを解析し、選考。約100名の女子中高生からなるマーケティング集団 JC・JK調査隊が選考委員を務めている。広告換算額は年間25億円を超えており、SNSでのインプレッション数は公開1日で1.9億回に上る。
★JC・JK流行語大賞公式サイト はこちらから