アニメ『SPY×FAMILY』家族を守るために戦うことを誓うヨルの覚悟に「カッコ良すぎて感極まる」

『少年ジャンプ＋』（集英社刊）にて連載中の『SPY×FAMILY』。11月25日にTVアニメSeason 2の第33話『船上の交響曲（シンフォニー）／姉のハーブティー』が放送された。

（※以下、ネタバレを含みます）

『船上の交響曲（シンフォニー）』は、花火大会を前に賑わうクルーズ船のデッキ。アーニャもロイドと一緒に花火を楽しんでいた。

その一方で、ヨルの任務はいよいよ佳境へ。オルカたちを脱出させようとするが、殺し屋たちに変装がバレて囲まれてしまう。

大人数を相手に焦るヨルだったが上司のマシューが助けにきたことにより、ヨルは安心して戦いに向かう。夜空にきれいな花火が打ち上がる中、ヨルは殺し屋たちとの死闘で鮮血を飛び散らせながら、次々と倒していく。

最後に不意をついて襲ってきた強敵にマシューがやられてしまう。ヨルも長い時間戦闘していたことから、握力がなくなってきたことにより、武器を取られ絶体絶命のピンチ。

そんな中、ヨルは“なぜ自分が戦っているのか”を自分に問うと、弟のユーリとのたわいない暮らしを守りたかったからだと気づく。「私の平穏はいらない。この手が血で汚れても構わない」と愛する家族を守るために、戦うことをやめないと心に誓う。

SNSでは「ただただヨルさんがカッコいい回だった…」「最高にカッコ良すぎて感極まる」「守るために戦う。感動だよ涙出てきた。」とヨルの戦闘シーンに感極まる声も多く見られた。

『姉のハーブティー』では仕事中に風邪をひいたユーリが姉であるヨルに昔作ってもらった、ハーブティーを思い出すという話が描かれている。

TVアニメ『SPY×FAMILY』Season2
毎週土曜23時〜　テレビ東京系列にて放送中

画像提供：©遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会