乃木坂46・岡本姫奈　休養復帰後『バリバリ！千葉魂』に初出演　キャラの濃い役作りに苦戦するも「面白かった」

乃木坂46の5期生が昭和・平成の名曲をカバーしたり、スキットと呼ばれる本格的なコントに挑戦している『超・乃木坂スター誕生！』（毎週月曜深夜1時29分～）。11月20日放送回のスキットは、千葉県出身の5期生がヤンキーに扮（ふん）する『バリバリ！千葉魂』の第4話だ。

千葉魂のメンバーは、総長役の小川彩、特攻隊長役に奥田いろは、幹部補佐役の中西アルノと、新入り役の菅原咲月の4人。この日はヤンキーのてっぺん取りを巡って、“福岡天使（フクオカエンジェル）”の総長ミク（一ノ瀬美空）と“愛知天瑠（アイチテル）”の総長HINA（岡本姫奈）との抗争に挑むというストーリー。笑顔で九州を掌握（しょうあく）したといわれる総長ミク（一ノ瀬）を目力で圧倒し、頭脳派総長のHINA（岡本）には手を差し伸べ、平和的解決で勝利を収めた小川。千葉魂の勝利で終わった。

休養復帰後初の仕事が、スキット初出演となった『バリバリ！千葉魂』だったと言う岡本。キャラの濃い役作りに苦戦したようだが、VTRを見て「（収録直後は）これで良かったのかと不安だったんですけど、意外と面白かった」と満足な様子。

一方、『バリバリ！千葉魂』の第1話で神奈川県出身のヤンキー、”LOVE神奈川“のサブリーダーを演じた井上和（いのうえ・なぎ）は「千葉魂がめっちゃ進化している。オールスターみたいなのをやりたい」と発言。さらに”LOVE神奈川“のリーダーを演じた川﨑桜からは、「この間、梅澤さん（梅澤美波）に聞いてみたんですよ。”ぜひ出たい“って言われました」と、神奈川県出身の3期生、梅澤が『バリバリ！千葉魂』に興味を示したことを明かした。

番組MCのオズワルド・伊藤俊介も「どこまでデカくしようとしているの」とつっこみながらも、「じゃあ、千葉の先輩も呼ばなきゃダメだ」と乗り気だ。

菅原と中西が「いますよ、強いのが」と4期生の柴田柚菜と松尾美佑との名前を挙げるのだが、「なんか、頼りなさそうだな」と伊藤に言われてしまう。中西は「いやいや、いやいや。松尾さんと柴田さん、舐めたらマジヤバイっすよ」と3期生へのリスペクトを千葉魂的な口調で表明。伊藤に「マジ、地元の後輩みたいだな」言われ、スタジオをわかせた。

【乃木坂46】
AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。「46」の由来に関しては、秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」から。

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会場：国立代々木競技場第一体育館（東京・代々木）