やす子　今年唯一の休日は“〇〇で終わった”　忙しすぎた1年に「幸（さち）〜」とうれしい悲鳴

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は11月12日開催の『anan AWARD 2023』に登場した、やす子への番組単独インタビューをピックアップ。イベントでは俳優部門を川口春奈が、大賞を菊池風磨がそれぞれ受賞する中、「はい〜」のギャグが多くの人を笑顔にした“返事”として、上半期ブレイク芸人1位のやす子がリプライ部門を受賞した。

この日、いつものイメージとはまるで違うドレスアップ姿のやす子は「普段はしないメイクだったり、迷彩服じゃないので不安でいっぱいです。はい〜」と本音を吐露しつつ、今年1年を振り返った。多忙すぎたスケジュールに感謝を述べながらも、唯一の休みの過ごし方には本人も苦笑いを見せた。

■大活躍の2023年　マネジャーも「はい〜はい〜」

この1年を一言で表すとしたらという質問に「幸（さち）〜！1年中お仕事があったってことはありがたいこと。マネジャーさんも“はい〜はい〜”って言って、なんでもスケジュール入れちゃうんですよ」と振り返った一方で、「お化け屋敷とかバンジージャンプは一応NGにしてるんですけど、マネジャーさん全然入れてきやがります、はい〜」と思わず愚痴もこぼした。

さらに『ぐるナイ』の人気コーナー『おもしろ荘』でブレイクしたやす子は、今年印象深かった仕事について「『ぐるナイ』で岡村隆史さんをおんぶして動物園をぐるぐる回ったことがうれしかったです。先輩をヨイショすることはあるんですけど、おんぶすることはなかなかない」と、笑いを込めながらも感慨深く語った。

■楽曲制作のしすぎで…

芸人活動の傍ら、SNSでは自主制作の楽曲を披露してきたやす子だが、「ハマりすぎちゃって、今年作ったネタの数より曲の数のほうが多くて、芸人としてどうなのかな」と首をかしげ、さらに「この間、営業に行ったら、私の肩書きがシンガーソングライターになってた（笑）」と、芸人のイメージを上回るほど広く浸透していることに驚いた。

■売れっ子芸人の悩み

そんな多忙の中、今年唯一の休みでやったことは「親知らずを抜くことですかね。今年1日だけ休みがあって、親知らずを抜いて終わりました。あと3本抜きたいです」と明かし、今年中にやっておきたいことは「確定申告の準備ですね（笑）。個人事業主なので。どれがどのレシートかわからなくて、いま大変です、はい〜。家にいてずっとレシートを集めています」といずれも悩ましいエピソードが並んだ。

ちなみに長期休暇ができたら行きたい場所を聞かれると、「タイ〜！」と持ちギャグに引っ張られるも「いや、本当はめっちゃフランスに行きたいです（笑）」と顔をしかめてばを盛り上げた。

写真提供：（C）日テレ