イケメン俳優・山下幸輝　大好きな『激辛チャレンジ』のオファーかと思いきやデカ盛りだったと苦笑い

俳優の山下幸輝が20日放送の『有吉ゼミ』に出演。ドラマ『君の花になる』で7人組ボーイズグループ『8LOOM』の一員を演じた話題のイケメン山下が、ギャル曽根を目指し、人気コーナー『チャレンジグルメ』に参戦した。

今回のチャレンジグルメは『お肉てんこ盛り！超巨大ガーリックライス』3.1kg超え。挑戦するのは、ラグビー元日本代表の吉田義人、大食い俳優の佳久創。さらに、お笑いコンビ、トム・ブラウンの布川ひろきも隊長として参戦し、相方のみちおも応援に駆けつけた。

スタート前、「曽根さん目指して頑張ります」と気合十分だった山下は、『超巨大ガーリックライス』を目にすると8人前のその量に動揺。しかし、ゴロゴロの豚ハラミが入った1.5kgあるガーリックライスを口に運ぶと「うわっ、うまっ」と笑顔を見せ、「いけそうマジで」とハイペースで食べ進めた。

そして、250gある豚タンを前に、「実は韓国の方で、18歳の時に練習生として事務所で練習してた時期があって」と話し始め、「特に辛かったことがあって。とにかく“言語の壁”っていう。この“タン”に比べたら“言語の壁”なんて全然です」と豪快に“豚タン”を口に運ぶと、みちおが「逆になってません？」とツッコミを入れ、正しくは「“言葉の壁”に比べたら“タン”なんて全然」であることを指摘し、笑いを誘った。

韓国でのアーティストデビューはかなわなかったが、悔しさをバネに、帰国後2年で俳優デビューを果たした山下は、持ち前の根性で食べ進め、開始10分で1.1kgに到達。すると「僕、激辛料理が大好きで」と本音を明かし、「“『有吉ゼミ』のオファーが来た”ってマネジャーさんに言われて、“激辛のあれ来た？”と思ったら、これ（大食い）で」と苦笑い。売れたら『激辛チャレンジ』に出演するのが目標だったことを打ち明け、「これ食べきったら、激辛出させてください、お願いします」とカメラ目線で懇願した山下は、激辛に出るためデカ盛りを制覇したいと、謎の動機で気合を入れ直し、奮闘した。

しかし、ガーリックライスの下に隠されていた、地鶏の炭焼き250gの登場によりペースダウンした山下。残念ながら2.3kg食べたところで制限時間の50分となり、チャレンジは失敗に終わった。

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写真提供：（C）日テレ