中村獅童“紋付はかまでレッドカーペットを歩きたい”　夢をかなえてくれた北野監督に感謝

俳優の中村獅童が11月19日放送の『行列のできる相談所』に俳優の中村獅童がVTR出演。『北野武監督 首 公開記念 シン・たけし軍団が語る　北野伝説は嘘か誠か本人に直撃スペシャル』のなかで、監督への感謝の思いを伝えた。

念願かなって、最新作で北野作品に初出演した歌舞伎役者・中村獅童。北野監督は後輩への愛情がハンパないと言い、その理由を明らかに。

北野監督最新作『首』に出演している 獅童、大森南朋、浅野忠信は3人ともバンド活動をしており、今年9月に合同ライブを開催したそう。

そこに北野監督を招待すると、なんと実際に来てくれたのだそう。

そのことを中村は「本当にうれしかったですね」と振り返り、「かけてくださる言葉ひと言ひと言が僕にとって一生の財産。愛があるなぁ」と語った。

また、今年5月に行われたカンヌ国際映画祭についても振り返り、本当は少人数で行く予定で獅童はメンバーに入っていなかったのだが、監督から「なんで？行かないの？」と声をかけられ、参加が決定。

「紋付きはかまでレッドカーペットを歩いてみたい」というずっとあった思いをかなえることができ、監督からも「やっぱり本物だから似合うね」と言葉をかけてもらい、「一生の思い出ですよ」と感謝の言葉を口にした。

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写真提供：（C）日テレ