『ブラックファミリア』が新展開 予想外のラストシーンに「衝撃展開過ぎて先が読めない!」の声

2023.11.20 17:30

板谷由夏主演の読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』の第7話が11月16日(木)に放送。

一葉(板谷由夏)を秋生(平山祐介)が抱き寄せたところに、麗美(筒井真理子)と航輔(山中崇)が登場。復讐(ふくしゅう)に突き進む新堂家にもほころびが生じ始め、ラストにはまさかの出来事が待っていた。

(※以下、ネタバレを含みます)

秋生と一葉のもとに麗美が現れたのは、秋生から一葉へのメールを見た航輔が、麗美に伝えたからだった。航輔は一葉に「復讐はもうやめよう」と必死に訴えるが、その思いは届かず、夫婦はすれちがっていく…。そんな姉夫婦の異変に気付いていた優磨(森崎ウィン)は、苦悩する航輔を励まし「早乙女家のことは俺に任せてください」と告げる。

航輔(山中崇・右)を励ます優磨(森崎ウィン・左)

そのころ沙奈(渡邉理佐)は、倫太郎(塩野瑛久)の協力を得て、芸能事務所社長・釘抜(しゅはまはるみ)が主催する“ギャラ飲み”に潜り込んでいた。そこで沙奈は女優志望のフリをし、釘抜の事務所の面接を受けることに。

ギャラ飲みに参加する沙奈(渡邉理佐・右)と倫太郎(塩野瑛久・左)

面接当日、面接官の1人である秋生が、「なんでもします」という沙奈のスカートをめくる場面も…このドラマではおなじみとなってきた秋生の突飛な行動に、SNSでも「スカートまくる秋生キモイ」「スカートめくるな!変態!」と嫌悪感を示すコメントが相次いだ。

面接で沙奈(渡邉理佐・左)に近づく秋生(平山祐介・右)

一方で秋生は、秘書の稲田(中村加弥乃)に命じて葵(瀧七海)の動向を調べさせ、葵がパクという人物と交流し、会う約束をしていることを知る。秘書の稲田はパクこと優磨のパソコンを勝手にハッキングしており、「来週は稲田秘書がかなりキーになってくるのでしょうか…」という考察がSNSで飛び交うほど、気になる人物に急上昇。

結局、葵はパクと会うことができず、「パクさんにだまされた」と大荒れ。葵の部屋を訪れた一葉は、そこで葵と梨里杏(星乃夢奈)の交換ノート②を見つけたのだった。

パクに会えず荒れる葵(瀧七海・右)

また、倫太郎と沙奈の会話のなかでは、倫太郎の優しい一面が明かされた場面があり、「ドクズイメージだった倫太郎、本当に秋生のせいで歪んでしまった説出てきたな…」との声も。そして物語の最後には、血だらけで倒れている優磨の姿が……。

SNSには「衝撃展開過ぎて先が読めない!」「優磨!!!!!落ちた?落とされた?!」「優磨…始末された?」などのコメントが数多く投稿され、次回が気になる展開となった。

11月23日(木)放送の第8話では、一葉たちは、優磨が傷付けられたことに大きなショックを受ける。優磨は、韓国人のパクになりすますのをやめて葵と対面する決意をしていたが、その矢先、何者かに狙われて被害に遭った。

そんな中、新堂家に稲田が訪ねてくる。稲田は「新堂家のことはすべて知っている」と告げ、一葉たちに対し、思いがけない話を打ち明ける。

早乙女家では、秋生の誕生日に家族写真を撮影することが恒例行事だった。秋生の誕生日が近付くも早乙女家の内実はバラバラ。それでも完璧な家族を演じて写真を撮り、それを世間に披露することによって、麗美のプライドが保たれる…。

家族写真の撮影で早乙女家全員がそろう誕生日が、絶好のチャンス。一葉たちは、その日に向けて罠を仕掛ける。

読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』11月23日深夜11時59分~。

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画像提供:(C)YTV

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