緑黄色社会 イベント前に楽屋に伺うと“初対面の布袋寅泰さんがアコギを弾き始め…”驚きの経験を明かす
2023.11.20 13:30男女混合4ピースバンド・緑黄色社会が、11月17日放送の『バズリズム02』に出演。ボーカル・ギター担当の⻑屋晴⼦が、ギタリスト・布袋寅泰との意外な交友関係を明かした。
2012年に結成し、2022年には初の日本武道館ワンマンや、『NHK紅白歌合戦』初出場を果たした緑黄色社会。ボーカル長屋の力強い歌声や、メンバー全員の高い演奏スキルがZ世代を中心に人気を集め、2023年には初の海外公演を成功させた。
この日、緑黄色社会のこれまでの交友関係から、“初めて会って興奮した人たち”を相関図で徹底解剖する企画が展開されると、早速、ボードに書き込まれた“布袋寅泰”の名前を読み上げたMCのバカリズム。それを受けて長屋が「豊洲でイベントがあったんですね。『バンビーナ』っていう曲をコラボするっていう。私と布袋さんと他の共演者さんたちと」と話し始め、ライブ前に布袋の楽屋に呼ばれたことを回顧。
布袋との初対面を果たした長屋は「やっぱり存在感がすごくて、“カッコいいな”って思って」と印象を明かし、「“(楽屋で)何をするんだろう”と思ったら、アコギを布袋さんが持ってきて、“リハーサルをしよう”って。リハーサルのリハーサルをそこでしました」とまさかの展開を告白。
興味津々のバカリズムが、「(扉)開けた時、布袋さんは楽屋のどこにいるんですか?」と質問すると、長屋は「その時は立って出迎えてくださったんですけど、すぐ部屋の割と真ん中ら辺でアコギを持って椅子に座って、布袋さんをボーカル陣たちで囲んで。“じゃあ、歌ってみようか”って言って、布袋さんがギターを弾きだして」と貴重な瞬間を思い起こし、「お〜カッコいい」と大興奮のバカリズム。
さらに、“連絡先の交換”について尋ねると、「交換はできなかったんですけど、Instagramのフォローを返してくださった。それ以来、投稿とかストーリーに時折反応をくれたりとか」と、意外な連絡手段で交流が続いていることを明かした⻑屋は、「新譜を出された時に、“聞いてほしいです”っていう感じで、音源を送ってくださったんです。“私にも送ってくれるんだ”と思って、すごいうれしかったです」と布袋とのやりとりを振り返った。
そして、「ライブ終わってからかな。布袋さんのギターの柄があるじゃないですか。あれのピックをいただいたんですよ」と笑顔で打ち明けると、バカリズムは「そのピックは布袋さんどこから出すんですか?」と質問し、笑いを誘った。