澤穂希　親子サッカー教室でもガチで勝ちにいく “負けず嫌い”すぎて絶対に言われたくない一言とは

元サッカー女子日本代表の澤穂希が8日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“負けず嫌いな女が吠える夜”と題したテーマの元、驚きのエピソードを明かした。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「澤さんは負けず嫌いですよね。自分でも負けず嫌いだなと思ったエピソードございます？」と話を振ると、澤は「小学校の時から男の子の中で、女の子1人でやってきたので、“男の子には負けたくない”っていう思いがすごく強くて」と振り返り、「相手チームの男の子に“なんで女がサッカーやってんだよ！”って言われたことに対して、ちょっとムカついて、その子を追いかけ回して、試合が中断になったんですよ」と、負けん気で、ボールではなく男の子を追い回してしまったという驚きのエピソードを明かした。

そんな澤は、“サッカー教室なのにガチで勝ちにいく”というエピソードも告白。現在、親子一緒に体験するサッカー教室に携わっているといい、体験の最後に“子どもVS親”で試合をする際、子どもチームに加わるという澤は、「昔サッカーをやってた親御さんで“澤から点取ったら俺は世界一だ！”みたいなことを言ってるお父さんとかがいるんで、“そんな甘くないぞ”と思って」と厳しい一言。

上田が思わず「言わせてあげなよ、一生の思い出になるんだよ。“俺は澤さんから得点取った”っていうのが」と声を上げると、澤は「それを言われるのが嫌なので」と即答し、「お父さんが抜きにかかってシュートを入れる時、ガチでスライディングして、もう絶対打たせない」と、体験教室だとしてもガチで勝ちにいくことを明かし、スタジオは爆笑。

さらに、娘と公園でサッカーをする時にも、「最初はちょっと勝たせてあげたりとかするんですけど、だんだん“勝負の世界はこんなに甘くないぞ”と思って。娘は自分のルールを作るんですけど、“サッカーのルールそれじゃないから”って言って」と、真剣に勝負していることを明かすと、「厳しすぎるでしょ！」と共演者からツッコミが入った。

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写真提供：（C）日テレ