INI 来年2月に初の単独京セラドーム大阪公演決定をサプライズ発表!「グループでドームに立つ大きな夢がかないました」
2023.11.7 17:30グローバルボーイズグループINI(アイエヌアイ)が11月4日(土)に自身最大規模となる2度目のアリーナツアー『2023 INI 2ND ARENA TOUR [READY TO POP!]』の初日公演を東京・有明アリーナにて開催した。先月発売した5TH SINGLEが初週売上45万枚を越え、デビューから5作連続初週売上30万枚越えを達成し、今勢いのあるグループとして注目が集まるINI。アリーナツアー初日、いきなりメンバーも知らない追加公演・京セラドーム大阪のサプライズ発表があり、集まったMINI(INIファンの呼称)とともに歓喜する事態となった。
■ツアー初披露となる曲やアレンジバージョンを展開する特別なステージ
オープニングでメンバーが登場すると会場は大きな歓声に包まれ、リーダーの木村柾哉は「去年に引き続き、MINIの皆さんのおかげでこの公演を皮切りにツアーをスタートすることができました!」と感謝の気持ちを伝えた。
公演では、ROCKアレンジバージョンでデビュー曲『Rocketeer』を披露。重低音が鳴り響くとともに激しいダンスが繰り広げられ会場の盛り上がりに火をつけた。他に、今年のヒット曲『FANFARE』もROCKアレンジバージョンで披露され、池﨑理人の「行くぞ」の掛け声とともにスタートするとMINIたちのそろった掛け声で会場は一体となった。
また、10月11日に発売された5TH SINGLE『TAG ME』収録曲『YOU IN』(ユーイン)を初披露。この曲では藤牧京介が日本語詞を担当し、木村柾哉が振り付けを担当。ミディアムテンポのラブソングにぴったりな振り付けとともに歌い上げた。
MCでは、西洸人から「ライブが始まる前、待っている間に何か聴こえませんでしたか? 開演までに会場で流れていたビート、僕が作らせていただきました!」と、西が自らメンバーのボイスを録音し集めて作った特別BGMだったことが明かされると、開演前に穏やかなサウンドでじわじわと高揚感を高めてくれたBGMを実際に聴いていた会場のファンたちを驚かせた。
アンコールでは池﨑理人がプロデュースしたTシャツを着用してメンバーたちが登場。さわやかに最新曲『HANA_花』を歌い上げ、ツアー限定の特別なステージを目の当たりにしたファンから大きな歓声が上がった。
■メンバーも驚き感涙!追加公演・京セラドーム大阪をサプライズ発表
ライブ終盤にはメンバーにも知らされていないサプライズ発表も。
突如、会場が暗くなるとモニターに“追加公演開催決定”と表示され会場が歓喜。続けて“京セラドーム大阪”と文字が映し出された瞬間会場からは大歓声が巻き起こった。この突然の発表に何も知らされていなかったメンバーも大喜びする事態となった。
大阪出身のメンバー後藤威尊は発表を受けて「たくさんMINIの皆さんに支えてもらっている証だし、本当にありがとうございます!」、佐野雄大は「ほんまにありがとうございます!」の言葉に尽きると改めて感謝を伝え、尾崎匠海は「グループでドームに立つということがひとつの大きな夢としてあって、それがかないました!」と感極まる様子で語り木村柾哉に肩を支えられる場面も見せた。
INIは初日を迎えた東京公演のあと、宮城、愛知、福岡、神奈川での公演に続き、2月に大阪での追加公演を控えている。
【INI PROFILE】
2021年開催のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPANSEASON2』で選ばれた11名、池﨑理人・尾崎匠海・木村柾哉・後藤威尊・佐野雄大・許豊凡・髙塚大夢・田島将吾・西洸人・藤牧京介・松田迅で結成されたグローバルボーイズグループ。DEBUT SINGLE『A』は、初週50,8万枚を売り上げ、歴代5位を記録。『第63回輝く!日本レコード大賞』では新人賞を受賞し、華々しいデビューを飾った。数々のランキングや音楽チャートで目覚ましい記録を達成。昨年末には日本武道館を含む全国4都市12万人を動員したアリーナツアーを開催。11月より自身最大規模の全国7都市でのアリーナツアーを開催中。2024年2月24日・25日には初のドーム公演となる京セラドーム大阪での追加公演を控えている。