ダンプ松本　悪役時代の暴れ方が本気すぎて、ある大御所アーティストに怒られた過去を告白

タレントのヒロミと小泉孝太郎がタッグでMCを務める新番組『オー！マイゴッド！あなたは誰を信じますか？』が11月5日に放送。この番組は、街行く人たちに“その人にとって神様”を聞いてインタビュー。

今回、ゲスト出演した女子プロレスラーのダンプ松本が、テレビ番組に出演するときの美学を明かした。

渋谷区で出会った、整体師の男性はダンプ松本さんを“神様”にあげた。「昔は私生活までヒール（悪役）に徹して、誹謗（ひぼう）中傷されながらも、それでもめげずに（活動していた）」「今だったら誹謗中傷されたら引きこもっちゃったりするのに。自分だったらメンタルもたない」と、ダンプ松本への尊敬の念を明かした。

インタビューを受けて、スタジオにダンプ松本が登場。ヒロミは「バラエティーに登場するときも、本当にね怖いのよ。“お約束”みたいなのがあまりないタイプで」と破天荒ぶりを説明。スタジオではトレードマークの竹刀を振り回している過去の映像が流れた。

「その時は悪役に徹しようって（思っているんですよ）ね？」と聞かれると「そうですね。“テレビに出ると優しいんだ”って思われるのがダメなので、思いっきり殴ってましたね」と振り返った。

かつて出演した番組で「“お前本当に殴らなくたっていいだろ”って吉幾三さんにうんと怒られました」と明かすと、スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ