やす子「トイレとかもギリギリまで我慢するんで」テレビ局の楽屋の外に出たくない理由とは

お笑い芸人のやす子が31日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。「めちゃめちゃ弱メンタル」という自らのエピソードを披露した。

番組MCの明石家さんまは「やす子が弱メンタルというのもおかしな話やけどなあ」とツッコむが、「いやー、そうなんです、はいー」と語り始めたやす子。「大阪で仕事があるときに、不安すぎて、考え事しすぎちゃって、新大阪に降りれずに博多まで行っちゃったりとか」というやす子に、スタジオは驚き。「（大阪は）お笑いの本場なので、怖い怖いと思って乗り過ごしちゃった」という。

しかしさんまは、「博多に行かんでも新神戸で降りろよ、お前」とツッコミ。するとやす子は「途中、寝ちゃったんですけど」と真相を打ち明けた。

■テレビ局で人に会うのも怖い 「楽屋から出ないでほしい」

さらにやす子は、テレビ局でも不安になることが多いそうで「楽屋がズラーって並んでる時、外出たくないですよね」と発言。「誰かに会ったらどうしよう」と思うのだと告白。さんまは「あいさつしたらいいいだけやないか」と言うと、「自販機とかトイレとかも、極力、ギリギリまで我慢するんで」とやす子。「我慢して我慢して、無理だーとなった時、こっそり“ほふく前進”で自販機まで行くんですよ」とボケるとスタジオは爆笑。

テレビ局内でバッタリ会うのも怖いと指摘されたさんま。「どうしたらいいの。俺みたいな人は？」と聞くと、やす子は「楽屋から出ないでほしい」ときっぱり。あまりのストレートなお願いに、さんまは笑い崩れた。

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