譜久村聖「最初はお魚弁当しか食べられなかった」 『モーニング娘。』で守られる弁当のルールについて明かす
2023.10.29 22:00アイドルグループ・モーニング娘。’23が、27日深夜放送の『バズリズム02』に出演。メンバーが必ず守る『鉄の掟(おきて)』について明かした。
モーニング娘。’23は1998年にデビューした女性アイドルグループ。先日行われたデビュー25周年ライブには、保田圭や矢口真里など歴代OGが大集結し、話題になった。
番組ではモーニング娘。の『国民的アイドルが守る鉄の掟7か条』を紹介。グループを守るための厳しいルールについてのトークが繰り広げられた。
掟の一つである『後輩は先輩より後に弁当を取るべし』をみたMCのバカリズムが「真っ向から体育会系の…」とコメントすると、リーダーの譜久村聖がメンバー内では肉の弁当が人気と明かした。譜久村自身も、「(加入当初は)お魚弁当ばっかりだった記憶があります。(後輩が増えたことによって)やっとすき焼き弁当が食べられる!」と肉の弁当が食べられる喜びを語った。さらに、13期・横山玲奈(2016年加入)は「私はちょうど(メンバー全体でキャリアが)真ん中あたりなんですけど、まだ(肉の弁当が)食べられない。(加入)7年目です」と上下関係の厳しさを嘆いた。
また、最後の肉弁当を取ることが多いという12期・羽賀朱音(2014年加入)は、「後輩に申し訳ないので、(最後肉の弁当を)取ったら、“肉弁当”って書いてあるガムテープも剥がしておく」という気配りをしていることを告白。
これにはMCのバカリズムも「そもそも魚の弁当しかない現場だと思わせれば、それなんかすごい、優しいね」と羽賀を賞賛。
しかし、鉄の掟があるにも関わらず、弁当に関するもめ事もあるようで、11期・小田さくら(2012年加入)からは「先輩と話す時に食べたくない方の弁当をプレゼンしたりします」と明かし、笑いを誘った。