全国1位が集結！　“飲めるオムライス”から“意外な食材のドレッシング”まで…歓喜の声上がる

28日、櫻井翔が番組MCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』が放送。『全国1位のとこだけ行ってみたSP』と題した企画で紹介された“全国1位の○○”が次々とスタジオに登場し、歓喜の声が上がった。

■全国1位の“オムライス”　5時間待ってでも食べたい“飲めるオムライス”とは？

日本一のオムライスを決める大会『オムライススタジアム』で今年グランプリに輝いた、愛知県岡崎市の『オムライス専門店 さん太』の“飲めるオムライス”。先月、東京･新宿高島屋で開催されたグルメイベントに出店するとまさかの5時間待ち。鶏もも肉、ベーコン、ご飯を一緒にいためて下味をつけ、香味野菜をじっくり煮込んだ自家製ケチャップをチキンライスに投入。地元岡崎の卵白が多いLサイズのたまごに生クリームを入れて作った超とろとろオムレツとハンバーグをのせると、切れ目を入れた瞬間に重さで開いたオムレツの上に、特製トマトソース、マヨネーズソースをかけて『ビーフバーグぱっかーんオムライス』の完成。

スタジオで試食したゲストの石原良純は「飲めます！」と驚き顔。“食リポが珍しい”とツッコまれたゲストの蛍原徹も「本当飲める感じ。めっちゃおいしい、ヤバい！」と思わず声を上げた。

■全国1位の“お取り寄せスイーツ”　1,700点以上の中で1位の“新感覚モンブラン”

今年、大手通販サイトで1,700点以上の中から人気ランキング1位に輝いたのが、石川県小牧市にある高級和栗（わぐり）モンブラン専門店『いも栗カボチャ』の“新感覚モンブラン”。最高級の“くず餅”を容器に注ぎ、それぞれの中にカットした栗と、こしあん、和栗あん、カスタードを入れ、3種類のくず餅を作り、モンブランの土台に。そして、熊本県産の和栗、石川県産の五郎島金時、北海道産のカボチャの3種類のモンブランペーストをオリジナルの絞り機でかけて、くず餅モンブラン『百万石水晶』の完成。

ゲストの鈴木亜美は「クリームがスーって溶けるのに、くず餅がまたさらにスーって喉を通って、とっても上品」とその味を堪能。蛍原も「ヤバい！　惚（ほ）れちゃいました！　ほとはラ〜ブ」と決めコメントを披露した。

■全国1位の“ドレッシング”　意外な食材を使った日本一のドレッシングとは？

日本一を決める大会『ドレッシング選手権』で、91品中圧倒的な1位に輝いたのが、福岡県の名産『あまおう』を使ったドレッシング。福岡県糸島市にあるドレッシング専門店『糸島正キ』で作られる『糸島野菜を食べる生ドレッシングあまおう』は、糸島産の玉ねぎとあまおうを合わせすりおろし、独自の調味料を入れて製造され、イチゴ感、つぶつぶ感があり、玉ねぎも少し残っている、鮮やかなピンク色のドレッシング。

ドレッシングをかけたサラダを頬張った石原は「自然な甘み。野菜を邪魔しない味だから上品」とコメントし完食すると、櫻井は「めちゃめちゃスゴい勢いで食べましたね」と反応し、そんな櫻井も「おいしい！　イチゴの甘みもほのかに感じる」と笑顔を見せた。

■全国1位の“駄菓子屋さん”　日本一○○な駄菓子屋さんにもう中学生が大興奮

岡山県瀬戸内市にある『日本一のだがし売場』をリポートしたお笑い芸人のもう中学生は、店内に入り「広っ！」と絶叫。そして、テニスコート10面分の売り場を、約5,000種類（おもちゃ含めての商品数）の駄菓子が埋め尽くし、懐かしの駄菓子から、レア駄菓子まで勢ぞろいした様子に「所狭しと駄菓子が！」と大興奮。

全国からお客さんが殺到し、年間来場者数が約100万人だという同店の子ども人気1位は、10円なのに、運が良ければ最高100円の金券が当たるという『ヤッター！　めん』。毎月約3万個売り上げるといい、もう中学生が「この規模で当たりの交換できる？」と心配すると、取締役広報の安達さんが「もう何でも、レジに持っていって頂けたら」と回答（バラ売りで購入の場合のみ、購入した店舗でのみ交換が可能）。「できるの？この規模で？」と驚きの声を上げると、「笑顔のために、皆さんの」と心意気を示した安達さんに対し、もう中学生は「なんて素敵なんだ、エアーハグ」と抱きしめる素振りを見せ、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ