『青空レストラン』福井県大野町の里芋スイーツに驚き!濃厚”さといもブリュレ”は「溶ける感じ!」
2023.10.28 19:30美容家のIKKOが、28日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに、“里芋の街”福井県大野市で400年以上の歴史をもつ『上庄さといも』の絶品料理を堪能した。
今回の極上食材は、大野市ならではの気候で作られる『上庄さといも』。お餅のようなもちもち食感が特徴で、煮崩れの心配が無く、かめばかむほど甘みが口いっぱいに広がるという。人生初の里芋堀りに挑戦したIKKOは、早々に息切れしてしまいギブアップ。収穫は宮川に託されることになった。
初めての里芋収穫でとれた里芋を、まずは『焼き芋』に。宮川は「うわぁ、うまい。幸せ。もちもちやけどトゥルトゥルで。お芋の香り?めっちゃくちゃおいしい」と大絶賛。
2品目は、名人自慢の『筑前煮』。酒・しょうゆで下味を付けた鶏肉と野菜をいためた後、食感を楽しめるように大きめにカットした主役の『上庄さといも』を加える。しいたけとこんにゃくをあわせて、調味料で味を付け、落し蓋をして煮込むと、色鮮やかな名人特製の『筑前煮』が完成。味がしみこんだ里芋にIKKOは「舌の上で溶けてもっちり。あーおいしい。味が付いてるのに、お芋の味が絶対失われていないんですよ。それがすごい」と大絶賛し、「あっという間になくなっちゃった」とおいしさのあまり、おかわりに手を伸ばした。
3品目は『上庄さといものコロッケ』。ゆでた里芋をマッシュすることで、通常のコロッケよりもクリーミーさが倍増した一品に、IKKOは「サクサク感と中の感じと、重くないですよね。いい感じ、なんかヘルシーで」とほおばった。
クセが少ない上庄さといもは、スイーツにも相性抜群ということで、4品目は『ブリュレ』。材料を混ぜ合わせ、15分間蒸した後、里芋のコンポートを乗せた一品に、IKKOは「生クリームの濃厚さがすごく絡まって、溶ける感じ。甘く煮たやつ(コンポート)と一緒に食べると、またさらにおいしい!」と感動した様子。さらに、「里芋づくしですっごく元気になった感じ」と絶品料理の数々に大満足の様子を見せた。
そして最後は、豆腐の代わりに、素揚げにした上庄さといもを使った『麻婆里芋』を、郷土料理の『のっぺい汁』と一緒にいただくことに。IKKOはまず『麻婆里芋』をほおばり、「最高」とにっこり笑顔を見せ、「里芋とすごく合うんだなって。味を吸収しておいしい」とコメント。里芋などの根菜や油揚げが入った『のっぺい汁』には「ほっとする」と語り、秋の味覚『上庄さといも』の極上グルメに舌鼓をうった。