木南晴夏「パパは優しいんで、ママは怖い」俳優夫婦の子育てルールと家族への感謝を語る

俳優の木南晴夏（38）が10月22日放送の『おしゃれクリップ』に出演。今週スタートしたドラマ『セクシー田中さん』で主演を務める木南が知られざる母の顔を見せ、子育て術を明かした。

この日、20年来の付き合いだという、俳優の香椎由宇がコメントを寄せ、「“なんであんなに忙しくしているの？”って。“なんでそんなにこなせるの？”ってすごい不思議で。私はそこまで器用にできないんで、どっちかっていうと、子育てちょっとひと段落したから、じゃあ仕事とかなんですけど。“もう仕事がしたいの私は”っていうのは聞いたことがあって、どれもおろそかにせずに器用にこなせるっていうのが、その柔軟性がもう元々あるんでしょうね」と、木南の知られざる素顔を明かすと、VTRを見た木南は「仕事大好き」とリアクション。

さらに「“なんで私こんなにバタバタしてるんだろう？”っていうくらい、もう詰められるだけ詰めちゃうんですよ、予定とかも」と打ち明け、そうなったタイミングについては、「子どもできてからですね。子どもできてから、限られてるじゃないですか、自分の時間って。もう仕事とかも抜いたら、本当に“自分の時間をどれだけ有効に使うか”っていうことに集中して生きてるんで」と、子どもができて変わった一面を告白。

MCの井桁弘恵から「木南さんて、どういうお母さんなんですか？」と聞かれると、「けっこう怖いですよ。怒ります本当に」と話し始め、「パパやっぱ優しいんで（子どもが）ちょっと甘える、パパには。ママにも甘えるけど、本当にヤバイ時はママはもう怖いから、聞く時は聞く」と、木南流の子育て術を明かし、意外な母の顔に驚きの声が上がった。 さらに、自分時間、子育て、仕事の両立方法について聞かれると、「私の場合は自分一人じゃ無理だから、やっぱり本当に家族の協力あってこそ。うちは共働きだし、忙しい時期って俳優さんって違うじゃないですか。“みんなで子育て”みたいな感じです」と一人で無理しすぎない工夫を語った木南は、「“手伝ってもらうんじゃなくて、みんなでやろうね”みたいな」と笑顔でモットーを明かし、締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ