五ツ星お米マイスターが選ぶ　カルディ・“ごはんのお供”トップ5　1位に輝いたのは…

10月17日（火）に放送された、日本テレビ系情報番組『DayDay.』（月～金あさ9時）の身近な得するトレンド情報をお届けする『トクトレ』コーナーでは、カルディコーヒーファームで販売している新米の季節に欠かせない“ごはんのお供”トップ5を紹介。

カルディコーヒーファームは全国におよそ500店舗を展開。精米から、炊飯技術まで、お米を知り尽くした者のみに与えられる『五ツ星お米マイスター』の称号を持つ、橋本 儀兵衛（ぎへえ）が、自腹で気になった商品を24点購入し、トップ5を厳選。江戸時代から続く米問屋の当主でもあり、さらにはセブンイレブンのおにぎりの監修も務め、お米への愛と知識が豊富である。

橋本は白米との相性、具材や調理の意外性、そして、流れるように何杯でも食べられる“おかわり力”を審査基準に忖度（そんたく）無しで審査し、1位から5位を発表。

◆5位　もへじ 旨辛ニラだれ：398円

国産のニラをたっぷり使い、しょうゆ、ニンニク、唐辛子などでピリ辛に仕上げたごはんが進む万能だれ。

――五ツ星お米マイスター・橋本の高評価のポイント
他にも辛い系のごはんのお供を試した中で、旨辛ニラだれは辛すぎない絶妙な味付けでごはんの甘さを消さない。ニラの風味がしっかり感じられるのも高評価のポイントとコメント。

◆4位　もへじ 牛たん味噌：429円

青唐辛子などを混ぜたペースト状の味噌（みそ）に、細かく切った牛タンが混ぜ込まれた、今年8月発売の新商品。

――五ツ星お米マイスター・橋本の高評価のポイント
お味噌の硬すぎず、やわらかすぎずの粘度がすごくいい。これ以上、硬いと味噌の味が勝ってしまう絶妙な硬さ。

◆3位　もへじ ふきのとう醤油漬け：464円

ほろ苦いふきのとうを、薄口しょうゆに漬けた繊細な大人の味。

――五ツ星お米マイスター・橋本の高評価のポイント
ふきのとうっていう素材のおいしさが瓶詰でありながら、すごく活かされている。風味の穏やかな薄口しょうゆにすることによって、素材の味を全面的に出したかったと思うとしょうゆ選びのこだわりを評価。

◆2位　オリジナル ネギだらけ醤（ジャン）：486円

粗みじん切りにした長ネギに、ショウガ、お酢をアクセントに加えてすっきりとした後味が特徴。

――五ツ星お米マイスター・橋本の高評価のポイント
ネギが甘い。ネギの甘さと辛さが上手くマッチしてごはんと合うので、ずっとかき込みたくなる味。シャキシャキ感もごはんが進むアクセントになっている。

◆1位　もへじ 梅干しキムチ：537円

やわらかい果肉の紀州南高梅を、特製ヤンニョムタレに漬けた梅干し。

――五ツ星お米マイスター・橋本の高評価のポイント
キムチの唐辛子の辛味の部分を全部、梅干しの酸味で包んでいて、辛みと酸味でごはんが何杯でも食べられる。

ハチミツを使った甘みがあり、その甘さがなかったら、酸味か辛みのどっちかに引っ張られてしまって食欲が続かなくなってしまうが、単純な酸味と辛みだけではなく、味に奥深さが生まれて何杯でもごはんが欲しくなる。「ひと口食べた瞬間に、なんじゃコリャ！」と驚いたとコメント。

スタジオでは1位の梅干しキムチを試食。DayDay.火曜メンバーのヒロミは、「梅干し1粒でごはん1杯いける。社食に置いておいた方がいいよ」と絶賛した。

写真提供：（C）日テレ