二宮和也、舞台あいさつで実母の誕生日を祝うも、返信は「“ありがとう”という5文字だけ…」だったとこぼす
2023.10.18 12:3010月17日、都内にて行われた映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台あいさつに主演の二宮和也、高橋惠子、タカハタ秀太監督が出席。二宮演じる主人公・水島悟の母親役を演じた高橋から、二宮と監督へ大ヒットを祝した花束が贈呈された。
高橋は、息子役の二宮に「本当に素晴らしい悟(二宮の役)を演じてくださってありがとうございます。ご覧になる皆さまを代表して、お礼の言葉と、花束を贈呈したいと思います」と、声をかけ花束を贈呈。二宮が「ありがとうございます!」とうれしそうに受け取ると、会場が拍手で包まれた。
また、最後のあいさつでは、二宮が「10月17日(イベント当日)の今日はですね、わたくしの実の母の誕生日です!おめでとうございます!」とまさかの告白。さらに、二宮は「(母親に)“おめでとう”って言ったら、“ありがとう”という、5文字だけで…さぞお忙しいんだろうなと思ってます!」と、実母とのメッセージのやりとりも明かした。母親のあっさりとした返信が、少し腑(ふ)に落ちない様子の二宮だったが、最後には「ただ、まあそういう色々な親子の形があって。皆さまも色々な愛の形があると思いますけど、それを信じて貫いていっていただきたいです」と、コメントし、イベントを締めくくった。
本作は、ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映画化した、いつの時代も変わらない愛の原点=〈大切な人にただ会える喜び〉を描いた感動作。喫茶店で出会った二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきが交わした、たったひとつの大切な約束「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ会うことを大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく2 人の恋愛を通じて、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さを描く。
映画『アナログ』上映中
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