カズレーザー 眼球がボコボコになる危険も…長時間スマホがもたらす様々なリスクを学ぶ

2023.10.18 08:00

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が17日に放送された。

今回は『令和の現代病』と題して、『イヤホンが招く不治の病!?耳の“薄毛”と“カビ”』、『失明のリスク大!?スマホ依存で眼球ボコボコ病』、『近年の???で激増!?知られざる“歯周病”の恐怖』という3つの観点で講義を受けた。『失明のリスク大!?スマホ依存で眼球ボコボコ病』という講義では、スマホの使いすぎが眼に与える影響について、専門家が警鐘を鳴らした。

専門家によると10年ほどで『急性内斜視』という片方の目が内側に寄ったまま戻らなくなってしまう病気が急増しているという。スマホなどを目の近くで長時間見続けることで、無意識のうちに寄り目になってしまうことが原因ともされる。ほかにもスマホには画面スクロールの機能があるため、眼球を動かさなくても情報を追えてしまい、筋肉や神経が麻痺してしまうのだという。特に8歳までの子どもは視力が発達段階のため、20分に1回は遠くを見るなどの休憩を取ることが望ましいという。

さらにスマホに集中しすぎると、眼球の動きが固定され眼球が変形したり、まばたきの回数が少なくなることで涙が分泌されず、目の表面がボコボコになったりすることもあるという。現代人はスマホの見過ぎなどで、まばたきが十分に行えていないことも多い。番組では出演者のまばたきの様子がスロー映像で紹介され、カズレーザーなど一部の出演者はまばたきをする際に、まぶたが完全に閉じ切っていなかった。カズレーザーは「これ眠かったんですよ」と冗談を交えつつ、過去に眼球に関して「乾燥して、検査してても(眼球に)結構穴あいてるって言われましたね」と明かした。

内斜視のほかにも近眼などのリスクもあるスマホの使いすぎ。カズレーザーは「目って本当に一生もの、一個ずつしかないからケアしなきゃいけないって聞くんですけど、やっぱ点眼とかサボっちゃうんですよね。ほんとちゃんとしなきゃなって思いますね」と気を引き締めた。

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写真提供:(C)日テレ 

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