“先輩”なら思わず共感? 中村倫也がいま悩んでいることを告白 「もうちょっと優しい言い方あったかなって…」
2023.10.13 12:00【ZIP!×entax】
日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は10月3日(火)放送の『SHOWBIZ』コーナーから、自身がイメージキャラクターを務めるチョコ菓子「ひとくちルマンド」の新CMに出演している中村倫也への番組単独インタビューをピックアップ。プライベートでも交流があり、今回のCMでも共演している俳優・宮世琉弥について語ってもらったところ、今まさに直面しているという、“先輩”としての新たな悩みを明かしてくれた。
中村と宮世は約2年前、ドラマ『珈琲(コーヒー)いかがでしょう」(2021年4月〜5月)で共演。中村は34歳、宮世は17歳だった。当時を振り返り、中村は「ドラマを一緒にやって、そこからなんか分からないけど慕ってくれて。一緒にオンラインゲームやったり、あいつが引っ越したら遊びに行ったりしています。相談事や聞きたいことがあれば電話くれたりするし」と、共演をきっかけに仲良くなり、今も交流が続いていることを明かした。
宮世のことを「かわいい後輩」と表現する中村は、今や注目の若手俳優として知られるようになった宮世について、「たぶん(宮世は)『言わないでください』って言うと思うんですけど、最初にドラマ一緒にやった時はセリフかみかみでしたね(笑) でもそれから色々経験して、順調に育ってきて、『あの頃とは違うので、また一緒にやりたいです』みたいなことを都度 言ってくれます」と、その成長度合いを称賛。しかしその一方で「自分も年上に甘えることが多かったんで、ちょっとどうしたらいいか悩む。まだ先輩としての行動が肌になじんでないところがあって…」と、いま直面している“先輩としての悩み”を打ち明けた。
「もうちょっと優しい言い方あったかなとか、後で考えることもあるんです」
後輩と共に先輩として成長中の中村は、宮世が『ZIP!』の番組内で“一流俳優”と“映画監督”を目指すコーナー『シネマアカデミー』もしっかりとチェック。「やりたいこといっぱいあるんですよ、あいつ。いいですよね。可能性が明らかに僕よりも多いわけで」と、かわいい後輩の今後の活躍にも期待。「もし僕が将来食いっぱぐれたら、食わせてもらおうかなと思います(笑)」と、お茶目な笑顔を見せた。