ハナコ・岡部大　「気持ちが入り過ぎて…」大河ドラマの“号泣シーン”でやらかした大失敗を明かす

お笑いトリオ、ハナコの岡部大が10日放送の『踊る！さんま御殿!! 3時間SP』に出演。出演している大河ドラマで起こったハプニングを報告した。

NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演中の岡部。「徳川家康の家臣団の一人として出させていただいている」という。ハプニングが起きたのは、家康の嫡男・松平信康の切腹シーン。岡部は「物語の中でも大事なシーン」と説明する。

「そうそうたる俳優の方たちと一緒で、もう絶対しくじれない」といい、「血糊（のり）も使うので一発撮り」という場面。岡部は、切腹した信康に泣き叫びながらすがりつき、信康は岡部を引き離そうとするのだが、「あまりにお互い気持ちが入りすぎて」「その瞬間、かつらがスポーンって！」飛んでしまったという。

「シリアスなシーンなので、誰もいじる感じじゃなくて」と当時の現場を振り返った岡部。明石家さんまは「全部撮り直した？」と聞いたが、幸いNGにはならず、かつらが取れるギリギリまで使うことでOKに。力のこもったシーンに、スタジオも感心した様子だった。

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写真提供：（C）日テレ