芦田愛菜　“心配性な性格からとってしまう行動”　20歳目前の悩みを告白

俳優の芦田愛菜が、都内で行われた洗濯機の新製品・新CM発表会に登場。CM撮影の裏話や、来年20歳を迎えることなどについて語った。

この日、CMでも着用した真っ赤なワンピースに身を包んだ芦田は、新製品のアンベールを行い、出演した新CMについて「テンポよく明るく楽しく、いつもご紹介させていただいて、撮影もすごく楽しかった。“そこで日立！”という決めポーズもあったりして、和気あいあいと撮影させていただきました」と笑顔で振り返った。

また撮影時のエピソードとして、「日立の方から（新製品の）どういうところがすごいのかたくさん教えていただいて、思わず誰かに話したくなってしまい、家で母に“こんなところがすごいんだよ！”って話しちゃいました」と裏話を明かした。

新製品のキャッチコピーである“らく はや きれい”にちなみ、私生活でもっと早くしたいことを聞かれると、読書好きの芦田は「もっと読書する時間がほしいので、朝活に挑戦してみたいんですけど、朝、目覚めてから起き上がるまでの時間が長いので、そこをもっと早くすれば朝の時間を有効活用できるんじゃないかな」と願望を口にした。

そして、来年20歳を迎える芦田は、10代のうちにしておきたいことについて「将来、1人暮らしにも憧れるので、そのために洗濯はもちろん、掃除や料理などの家事に磨きをかけたい」と告白。さらに得意な家事を聞かれると、「まだ、これが得意ですと言えるほどの家事はないので、もっと頑張らなきゃいけないと思います」と20歳へ向けて意気込んだ。

続けて、子供の頃にイメージしていた20歳と今の自分を比べて「小さい頃に思っていた20歳ってすごく大人に感じていたんですけど、実際に近づいてくると、まだまだ子供で全然変わらない部分もたくさんある」と自己分析し、大人の理想像について「先を見越して行動できる人って、年齢問わず大人でかっこいいと思う。私もそういう20代になれるように頑張りたい」と抱負を語った。

また、普段きれいにしようと意識していることを聞かれると、「姿勢がきれいな人に憧れるので、ストレッチをしたりして、きれいな姿勢を目指しています。洗濯した洋服もきれいな姿勢のほうがシャキッと見える」と回答。

“自身に3つキャッチフレーズをつけるとしたら？”という質問には「おっちょこちょい、心配性、方向音痴ですかね（笑）」と意外にもネガティブなワードを並べ、おっちょこちょいについては「塩と砂糖を間違えたりとか」と具体例を明かし、心配性については「例えば友達と待ち合わせする時、わくわくするから5分前に行きたいと思って、乗りたい電車の5分前に着けるようにとか（5分前行動を）繰り返すと、あまりにも早く着いてしまう」と悩んでいることを明かした。