恵比寿で200平米越えのフルリノベーション豪邸!松丸亮吾が絶妙の推理で家主の正体に迫るも…
2023.10.5 12:00お笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行と中西茂樹、タレントの松丸亮吾が、日本テレビで9月30日に放送された情報番組『ゼロイチ』の最終回に出演。『豪邸家主捜査』で恵比寿にある『200平米越え!2億3000万円のフルリノベーション豪邸』を訪れ、家主の正体を推理した。
マンションをリノベーションして作ったというこの豪邸は、1億円をかけて壁を壊し間取りも変えるスケルトンリノベーションを施し、元々20帖(じょう)しかなかったリビングダイニングを50帖にしたというもの。
部屋に入るとまず目につくのはこの長いソファー。その長さ、なすなかにしと松丸の3人が並んで寝そべられるほど。そして、ソファーの前のテーブルも、ソファーに合わせたロングサイズ。このテーブルは、玄関の入り口よりも大きいサイズなのだが、家の中に材料を持ち込み組み立てることで設置することができたのだという。
ここでなすなかにしが中央にコンロのようなものがあるテーブルを発見。これは『卓上暖炉』と言われるもので、底に燃料が入っていて穴の上で着火するだけでつく優れもの。早速火をつけてみると、一気に着火し、3人はびっくり。「マジシャンの火の起こし方やで!危なかったぞ、今」と腰を抜かすなすなかにし。
一方、松丸は「入り口段差ないとか、めちゃめちゃホテルっぽくないですか。ホテル経営者?」と冷静に家主を推理。
スタッフから「家全体を広く見せる工夫がここから見える位置にあります」とクイズを出題された3人。すかさず松丸が「仕切りを天井まで伸ばしてない」と見事正解を導き出す。さらに「天井までいってないと消防法が緩くなるんですよ。だから、脱出ゲームとか作りやすい」と豆知識も披露する。
部屋を広く見せる工夫はキッチンにも。洗濯機やスイッチ類をパントリーにまとめることで生活感が見えない広々した空間に仕上げている。
続いては寝室を捜査。仕事場兼寝室というこの部屋には、大量のモニターがずらりと並ぶ。松丸は「株やってると思う。これだけモニターあったら。なんかの数字の変動を見てる気がする」と家主の正体に迫る。
さらに、寝室に飾られた腕時計たちはフランク ミュラーなどの超高級ブランドのもので、なんと合計で2000万円もするのだとか。手にとってまじまじと観察していた3人は、金額を聞いて「置け置け置け!」と大慌て。
さらに、JRA(日本中央競馬会)から送られた馬主を証明するバッジもあり、どうやら馬主のようだ。
この豪邸のウォークインクローゼットは、驚きの場所にあるという。15畳の広々ウォークインクローゼットは、なんと通路にむき出しに配置。寝室からウォークインクローゼットを経由し浴室に行ける便利な間取りになっているのだ。
早速クローゼットの中身をチェックする3人。「これでもさ、このタイプのバッグ持ってる方ってやっぱビジネスよね。スーツとか着て行かれる方ですよ」「前回この手のカバンをお持ちだったのは保険会社の人やったのよ」と推理を進める3人だが、実はこのカバン類だけでなんと500万円するという、高級コレクションだ。
■果たしてこの豪邸の家主とは?
中西は家主の正体を「馬主」、松丸は「投資家」と推理。
家主の正体は、長崎県五島列島にあるホテルを経営している桑野克己さん。当初はホテル経営者と推理していたが、最終的に推理を変えてしまった松丸。「これだって、最初に言ってたやん」と責め立てられ、悔しい表情を浮かべる。
さらにその後、同日に放送されたロケで、さらば青春の光の東ブクロが家主を見事正解したと聞かされた3人は「なんか一番やだ」「東ブクロは多分これのオンエアまでに不祥事起こしよるやろ。カットでしょ」と負け惜しみを言っていた。