陣内智則「4歳ってすごいですよね」我が子のまさかの対応に驚かされた秘話を明かす

お笑い芸人の劇団ひとりと陣内智則が3日放送の日本テレビ系『ザ！世界仰天ニュース』2時間SPにゲストとして出演。2人が父親として、それぞれ子どもにまつわるエピソードを明かした。

『抜け出せない闇バイト＆特殊詐欺の真実』と題し、大学生の息子が闇バイトに加担し、人生が狂わされていった家族について特集された。するとスタジオでは、子を持つ父親として劇団ひとりに話が振られると、「上の子が13歳。スマートフォンを1年くらい前から渡しているから、その世界はどうなっているのか、さっぱりわからないですね」と告白。

続けて「本当に難しいのが、“ダメ”とか“やめろ”っていうと余計そっちに行きたくなるでしょ。でも、そうならないように強くいっても、それはすごくストレスになるわけだし…」とリアルな親と子の関係についての悩みも打ち明けた。

また子を持つ親として陣内にも意見が求められると「僕の所はまだ4歳なので…」と前置きし、そこからカワイイ娘の成長の速さについてトークを展開した。

まず陣内は「“ぺチャット”（ボタン型のスピーカー）っていう機械知ってます？」と切り出すと、「ぬいぐるみにつけたらしゃべるんですよ。僕が（スマホで）文字をおくったら、しゃべる」と専用のアプリを使って文字を打ち込むと、そのまま音声となって発信され、おしゃべりできる玩具について説明した。

そして“ぺチャット”をぬいぐるみにつけて、娘に試してみたところ「“おはよう”と言ってきたから、“おはよう”と打ち込んで返したら、娘が“（ぬいぐるみが）しゃべった！”」と大喜びだったと明かし、その後も、娘がずっとぬいぐるみに話しかけるほど、お気に入りの様子だったという。

無邪気な娘の姿を思い出したように終始笑顔をのぞかせる陣内だったが、「ある日、朝起きた時に“（娘が）おはよう！”って言ったから、俺も“やばい！やばい！”って思ってたら、“パパ早くスマホ！”って言われたんですよ」と話し、スタジオは大爆笑に。全てお見通しだった娘の成長速度にショックを受けたのか「4歳ってすごいですよね」と感心しきりの陣内だった。

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写真提供：（C）日テレ