『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』練習生95名お披露目 矢吹奈子からエール「やった分だけ結果が出る」
2023.9.28 06:45JO1、INIを誕生させたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第三弾、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の概要発表記者会見および練習生のお披露目が9月26に都内で行われ、練習生の95名(黒川穂香は体調不良のため欠席)が集結。さらに公式アンバサダーで『PRODUCE 48』で誕生したIZ*ONE出身の矢吹奈子も登壇し、練習生を掘り下げるトークを繰り広げた。
矢吹が登壇すると「プロデュースシリーズの先輩として、練習生の皆さんに寄り添いながら応援できたらなと思います」と練習生へエールを送った。そして、矢吹から練習生への質問コーナーへ。
――ほかの練習生に感動したことは?
北爪さくら「髙木舞優ちゃんです。(ホテルで)同じ部屋だった時に番組テーマ曲のダンスと歌を覚えている時は1人で朝方までずっと練習をしていて尊敬しました」
小栁絵美「佐藤あめりちゃんです。1人でこの番組のためにニューヨークから日本に来て日本語より英語の方が得意という中で、分からない日本語があったらすぐに聞いて、しっかり歌詞の意味を理解しようとする姿に感動しました」
――喉から手が出るほどほしいくらいの魅力を持っている練習生は?
佐々木つくし「海老原鼓ちゃんです。透き通るような歌声やきれいな高音は私には持っていない魅力だから」
須谷緩「3人います。1人目は清水恵子ちゃんです。とても面白い個性のあるキャラクターは私にはないから。2人目は山本すずちゃんで、透き通るような歌声がとてもきれいなのでその歌声がほしいです。3人目は加藤心ちゃんで、かわいい笑顔のビジュアルがほしいです」
――国民プロデューサー代表(木村カエラ)やトレーナー陣(仲宗根梨乃、イ・ホンギ、青山テルマ、KEN THE 390、YUMEKI)から言われた心に残っていることは?
田邊果凛「YUMEKI先生から“いろんなものを犠牲にする覚悟でここに来たんだったら、精一杯自分がかっこいいと思える姿で家族の元へ帰ろう”って言っていただいて、精神的に落ち込んでいた時、その言葉を聞いてグループのみんなでまたもう1回頑張ろうって涙を流しながらレッスンをしたことが良い思い出です」
――国民プロデューサー代表(木村カエラ)やトレーナー陣に普段なかなか言えないことは?
中野心結「トレーナーの方々が近くまで来てくださった時に、本当に肌がすごくきれいで。いつも歌とかダンスのレッスンをしてくださるんですけど、今度スキンケアのレッスンもしてほしいです」
この上手い回答に会場から笑いが起った。
山口愛咲「この番組を通して出会えたことが本当に幸せです!」
この回答に矢吹は「みんなの気持ちを代表してくださったんですね、素敵です」と笑顔で称賛。
――秘密を知っている練習生は?
菅野美優「秋山愛ちゃんのたまに出る笑い声が仲宗根梨乃さんにそっくりです」
斉藤芹菜「佐々木心菜ちゃんです。合宿中部屋が一緒で、気が付いたのが1秒くらいで寝ます。話しかけてもいつの間にか寝ていてだいたい無視されています(笑)」
――『PRODUCE 101』の名物、番組エンディングで練習生が自由にポーズをとる“エンディング妖精”をお願いします
このお願いに挙手制で加藤心や日髙葉月らが“エンディング妖精”を披露。すると会見のMC・久代萌美から「矢吹さんのエンディングポーズも…」と無茶ぶりが。矢吹は腕時計を見るフリをしながら「多分押してますね…」と断るが披露することに。そしてかわいいハートポーズをすると練習生から「キャー!」「かわいいー!」と声が上がり心を打ちぬかれた様子。
――視聴率をとれそうな名場面は?
安藤千陽「ダンスバトルでの小山麻菜さんと櫻井美羽さんと清水恵子さんの熱い決勝戦がみどころです」
藤本彩花「グループバトルで私のチームはどん底にいたんですけど、それでもみんなで一生懸命頑張ったので、その快進撃をぜひ見てもらいたいです」
質問コーナーを終え、最後に先輩の矢吹から練習生へメッセージが送られた。
「最後まで諦めないこと。私は一番下のFクラスから始まって、本当に落ち込んでいる時間ももったいないなと思って練習を頑張ったし、やった分だけ結果が出ると思うので、皆さんにも最後まで自分のできることを出し切ってもらえたらなと思います。そして、これから少し寒くなっていくと思うので、体調に気をつけて誰ひとりケガなく頑張ってっていうのは皆さんすでにめちゃくちゃ頑張っていると思うので、皆さんにとってこのオーディションがやって良かったなって思えるものになったらいいなと思います。最後まで楽しんでください」
【PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS】
10月5日(水)21:00~ 映像配信サービス「Lemino」にて放送。
JO1、INIを誕生させた日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第三弾。国民プロデューサーが決めるガールズグループオーディション。選考を通過した練習生101名からスタートし、ダンスや歌唱などのミッションに挑戦。これらの全ての過程で、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定し、最終回で勝ち抜いた11名がメジャーデビュー。
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