井上晴美　キス・シーンの相手役が超人気の俳優だと分からず…20年間、テレビの無い田舎暮らしが原因

元グラビアアイドルで俳優の井上晴美が26日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。10年以上暮らしている熊本での生活を語った。

2012年から故郷・熊本県で暮らしている井上。ニワトリを11羽飼育しているが「２羽がいなくなっちゃった」と近況を報告。とはいえ、ニワトリは帰ってくることが多いそうで、「全員一回脱走したことがあって」という。MCの明石家さんまが「いじめたん？　それ」と問いただすと、「いじめてない！」と井上。ニワトリたちは「２軒か３軒先の家に全員隠れていた」とか。それを聞いたさんまは「よほど嫌だったんだ」とツッコんだ。

井上は「子どもたちも（ニワトリを）溺愛し、名前とかも付けてるの」というが、その中の一羽の名前は「やきとり」と答えるとスタジオは笑いが起こった。

熊本の前は長野に住み、“田舎暮らし”が長い井上。「20年ぐらいテレビがない」生活をしているとか。「でも時々、下山して東京に来て、仕事をするけど…」と続ける井上。「そうすると、今人気のある役者さんとかもわからない」という。

「山﨑賢人くんと仕事した時も、全く情報がゼロだから」といい、「オンエアを見た友達が“きゃー”」と反応したことから、人気俳優であることを知ったという。山崎とはキス・シーンもあったが、井上は「かわいい子だなあ」とだけ思っていたという。さんまが「あんな男前とキスってスゴイでしょ？」と聞くと、井上は「だからもう、若返っちゃって」と答え、スタジオを笑わせた。

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