吉田鋼太郎、岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥の仲の良さに嫉妬！？　映画『ゆとりですがなにか』完成披露舞台挨拶

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が9月19日に都内で行われ、俳優の岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥らをはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、そして水田伸生監督が登壇。撮影現場での雰囲気や作品への思いを語った。

『ゆとりですがなにか』は2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマで、世間から“ゆとり世代”と括られた3人組が繰り広げる、笑いあり涙ありの痛快社会派コメディー作品。

■松坂桃李「（7年前と）変わらない空気がこの現場にはあった」

久々に“ゆとり3人組”が集まった感想を聞かれた松坂桃李は「いい意味で（7年前と）変わらない空気がこの現場にはあって、ものすごい安心感と、いい緊張感でお芝居をやらせていただきましたね。うれしかったですね」とコメント。

■柳楽優弥「これだけの（ファンの）方に届けられるのは幸せ」

会場に集まったファンを前にした柳楽優弥は「7年たってまた再会して、これだけの方に届けられる、というのは本当に幸せだなと実感しています」と話した。

■吉田鋼太郎　仲が良すぎる岡田・松坂・柳楽に嫉妬

“ゆとりですがファミリー”について聞かれた吉田は「仲良いんですよ。特にこの3人（岡田・松坂・柳楽）が。僕は嫉妬するんですよ、仲の良さに。そこに自分が直で入っていけなくて、（今回）唯一、対岡田君とのからみしかない。仲間に入っていけない悲しさ、嫉妬。これは連ドラの時からそうだったんですけど。特に今回は顕著だった」と岡田・松坂・柳楽の仲が良すぎることに嫉妬していると明かし、会場を笑いに誘った。

■岡田将生「僕たちは『ゆとりですがなにか』を愛しています」

最後に岡田は「僕たちの仲の良さがスクリーンに映っています。僕たちはこの作品を愛しています。皆さんもこの作品を愛していただければ本当にうれしく思っています。ぜひ『ゆとりですがなにか』をよろしくお願いします」とメッセージ送った。

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』
10月13日(金)より全国東宝系にて公開
出演：岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、髙橋洋、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎、木南晴夏、吉原光夫、上白石萌歌、加藤清史郎ほか
脚本：宮藤官九郎
監督：水田伸生