望海風斗　キスシーンで宝塚時代の“あるクセ”が抜けず…、舞台の演出家に何度も注意されると明かす

元宝塚で俳優の望海風斗（のぞみふうと）が9月17日放送の『行列のできる相談所』に出演。宝塚時代特有のキスシーンの演出についてトークを繰り広げた。

出演者でミュージカル俳優の井上芳雄と最近まで共演していた舞台でキスシーンを演じたという話題の流れで、望海が「宝塚ってキスシーン結構あるんですけど、隠すんですよ。口元を」と宝塚特有の演出を告白。そのため宝塚卒業後の別の舞台でも「最初は隠しちゃうんですよ」と口元を隠すクセがついてしまったことを打ち明けた。

続けて「（ミュージカルの）演出家から“キスが隠れてる。隠れてる”って何回も言われて」と、なかなかそのクセが抜けなかったと話す望海に、出演者で俳優の前田美波里が「よく見えてましたよ」と、井上とのキスシーンについて、冗談混じりにコメントした。前田のこの一言にスタジオも湧き、望海も「あ、見えてましたか？」と思わずほほ笑む場面も見られた。

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