岩田&市来アナ 京都の“洗って食べる”焼肉に衝撃…、元シェフのタクシー運転手が案内する名店
2023.9.17 12:45日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーと市來玲奈アナウンサーが9月16日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。“絶対に外さないお店を案内してくれる”と話題の『京都グルメタクシー』に乗り、秋の京都でオススメ料理の数々を堪能した。
番組では“絶対においしいグルメを食べさせてくれるおじさん”として、京都グルメタクシーの岩間孝志さんを紹介。これまでに京都だけで約4500軒ものお店で料理を食べてきたという岩間さん。元々フレンチシェフでありながら、食べることと車を運転することが好きでグルメタクシーを思いついたという。
■お肉大好きの市來アナにオススメの店 『京都の焼き肉は洗って食べろ』
お客さんにはタクシーに乗車後、年齢や行きたい観光地、普段食べているものなど細かく聞いてカウンセリングを行い、約800軒のレパートリーの中から、絶対に外さないお店を案内。先ずは27歳、お肉大好き、京都初心者の市來アナに選んでくれたのが、“アレにつけて食べる京都の焼き肉”のお店。
到着したのは京都府民なら誰もが知る焼き肉チェーンの名店『焼肉の名門 天壇』。ここで店の1番人気『ミルフィーユロース』を味わうことになった岩田アナと市來アナ。すると岩間さんから「この洗いダレですね。タレはつけるんじゃなくて洗うんです」とタレに最大の特徴があるとの説明が。戸惑う2人に牛骨ベースのだし汁をたっぷり容器に注ぎ、今では京都の焼き肉店で常識となっているという“だし汁で洗って食べる焼き肉”を紹介した。だし汁で余分な油を洗って食べる焼き肉に岩田アナは「これめっちゃおいしい」と笑顔でコメント。ちょっと酸味のあるだしと肉の脂身が相まってどんどん食べられるという。
■京都に来たなら中華を食べろ! 絶品カラシそばに
続いてグルメタクシー岩間さんが“番組収録で出される中華弁当が大好き”という岩田アナに選んでくれたのは“普通の中華とは全く違う京中華”がウリのお店。舞妓(まいこ)さんなど食べてすぐに座敷に行けるようニンニクなどのきつめの食材をつかわない京風中華から“あんかけそば”を紹介。岩間さんいわく「あんかけにスゴいものを入れる、京都の人には普通ですけど県外の方は“えっ!”という」といい、案内したお店が京風中華の名店の味を継承する『鳳舞楼』。
店主から「香りを楽しんでください」と登場したのが “あんかけそば”。さっそくニオイをかぐ岩田アナは「おー! 目にもきた」とリアクションし「これはアレだね。“カラシ”」と回答。岩間さんが“スゴいものを入れる”といっていた正体は“カラシ”。その名も京中華名物の『カラシそば(ろうめん)』。たっぷりのカラシをしょうゆと混ぜたタレに麺をからめ、ネギと鶏肉、エビにレタスなどの具材を鶏ガラスープのあんで仕上げた一品。
一口食べた岩田アナは「おいしい。辛みが強いのかなと思ったら全然辛くない。優しい」とコメント。グルメタクシーの岩間さんも「京都のソウルフード。京都の人には普通に受け入れる」と解説した。すると岩田アナが突然、「“スッキリ”の加藤浩次さんを思い出しました」と自身が“スッキリ”に出演したころの思い出を振り返ると「入り口ツーンとして“これは大丈夫かな。一緒にやっていけるかな”と思ったら、めちゃくちゃ優しかった」としみじみコメント。これに市來アナが「加藤浩次さんは“カラシ”なんだね」とリアクションし、トークを締めくくった。
他にもタクシーの車内で楽しめる箸休めのデザートとして“とうもろこし”や“アスパラ”など珍しい食材をつかったジェラートの名店『ともみジェラーto』。グルメタクシー岩間さんのイチオシのお店として京都・大原の山奥にある薪(まき)で焼いた京野菜などが味わえる『la bûche』も紹介。最後に岩田アナが「マイクのベルトがはちきれそう」とパンパンのおなかをカメラの前に披露するなど、グルメタクシーの旅を満喫した。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!