『DASH恒例・二宮と夏祭り』大切に育てた大玉スイカが川で消失・・・、意外な犯人に岸優太「最悪だ・・・」

TOKIOの国分太一、二宮和也、岸優太が3日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。岸の故郷・埼玉県で、夏恒例の企画“二宮と夏祭り”を行った。

毎年“夏祭り”で二宮がチャレンジするスイカ割り。しかし、ことごとく失敗してしまい、二宮からは「スイカがちっちゃかった」との言い訳が。そこで、棒を当てやすいよう、大きいスイカを作るべく、新宿のビルの屋上で密かに『ジャンボスイカ』を栽培していた岸。サプライズプレゼントのため、二宮にはもちろん、国分にも内緒で育て、そのスイカは見事30cm超に。意気揚々と”夏祭り”会場の河川敷まで運び、近くの小川の浅瀬で冷やしておいた。

昼間の“昆虫採取”や、イタリアンレストランで修業した“岸特製手作りピザ”のごちそうなどで二宮をもてなしたあと、いよいよスイカ割りの時間。スイカを冷やしていた小川まで歩きながら、二宮が「どこまで行くの？」と聞くと、岸が「締めにふさわしいものでございます、しかも、夏と言ったらこれなしでは…」と、言いかけた矢先にスタッフから「ヤバい、増水してる！」の声が。

見ると、川の水が濁り、水量が増えて浅瀬に置いてあったスイカが無くなっていた。それを見た岸が「え！ウソ！ヤバ！？マジ、ええ～！」とパニック状態。国分も「どんぶらどんぶらいっちゃったんじゃない！？結構、流されてるんじゃない？」と大慌て。

実は、上流ではゲリラ雷雨があり、ピザを焼いている時間に濁流となって流れ込み増水した結果、スイカが流されてしまっていた。国分、二宮、岸の3人とスタッフ総出で川の中を探すが、結局見つからず。手塩にかけて育てたジャンボスイカが消えてしまった岸は「こんなバッドエンドあります？最悪だ…」とションボリ。

肩を落として戻って来た岸に国分が「大変だった？スイカ作るの」と聞くと「大変とかいうよりは、とにかく2人に例年に比べどれだけ大きく、甘くなったかというのを味わって欲しかったですよね…」と、しんみり言いながら、涙ぐむような表情を見せた。しかし、最後は「例年より、濃い思い出かもしれないですね」と、ポジティブに“夏祭り”を締めていた。

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写真提供：（C）日テレ