EXILE TAKAHIRO　自身の幼少期は「パンチパーマだった」　今は元美容師の腕を振るい5歳長女の髪をカット

EXILE TAKAHIROが9月3日放送の『おしゃれクリップ』に出演。幼少期の思い出や父親としての愛情を語った。

18歳まで長崎県佐世保市で暮らしたというTAKAHIRO。幼少期を振り返り「（両親が）理美容室を経営してまして、小さい頃から奇抜な髪型にされることが多くて。一時期はパンチパーマとかだったんですけど」と打ち明けると、スタジオからは驚きの声が上がった。

そしてMCの山崎育三郎から「どんなお子さんだったんですか？」と尋ねられると、TAKAHIROは「泣き虫だった記憶があります。競争心もあんまりなくて。“なんで勝負させられるんだろう”みたいな」と意外な一面を告白。さらに「もちろん勝ちたいし、負けず嫌いではあるんですけど、負けるかもしれないってのが嫌で嫌で」と思い起こし、「空手やり始めたきっかけも、親父に“お前、悟空になりたいか”って言われて、連れて行かれたのが道場だったんですよ。半ばだまされた形で空手を始めることになって」と、アニメ『ドラゴンボール』の主人公『孫悟空』になれるものと思い空手を始めた事を明かし、スタジオは笑いに包まれた。

そんな環境で育ち、一度は父と同じ美容師の道へ進んだTAKAHIRO。山崎から「今も髪を切ったりするんですか？」と聞かれると、「今はほとんどないですけど、上の娘が5歳なので、僕しか髪切ったことないですね」と告白。「一番最初にハサミ入れた時に、怖い思いをしなかったので、すごく上手にお利口に座って」と、うれしそうに話すTAKAHIROは、MCの井桁弘恵から「ずっと娘さんの髪の毛は切り続けたいですか？」と聞かれると、「極力切りたいですね」と笑顔で回答。さらに思春期が来た時を想定し「嫌だって言われるでしょうね。だから腕を磨いておかないとな」と、気合を入れる一面も。そして、いつまでも“パパが一番良い”と言われ続けたいという願望があるTAKAHIROは、「ちょっとよそ（の美容室）行って、少し失敗して帰ってきてほしい」という父親らしい本音を明かし、笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ