【青空レストラン】夏採れアスパラの“アスパラギン酸”で疲労回復? スタミナ“満天”アイデアレシピにガンバレルーヤもパワーアップ
2023.8.28 12:15なにわ男子の大西流星と高橋恭平、ガンバレルーヤのよしこ・まひるが8月26日の放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔と三重県伊賀市を訪問し、夏に食べたいスタミナ満点の“夏採れアスパラのフルコース”を堪能した。
一般的には春が旬のイメージだが実は夏も旬が来るというアスパラ。今回、名人が作る“夏採れアスパラ”のビニールハウスを訪れてみると、春とは違い“アスパラの葉が生い茂る”意外な光景に一同驚き。
名人いわく、夏場のアスパラは、光合成をさせることで根に養分がたまり、1日に20〜30センチも成長。みずみすしくさっぱりとした甘さと、筋の少ない柔らかな食感が実現できるという。
早速、採れたてのアスパラを冷やし『冷やし生アスパラ』をいただくと、大西は「枝豆みたいな甘み!」とビックリ。まひるは「ファーストインパクトがバンッと来て、一気に甘みと深みが広がりました」とコメント。宮川も「ゆでて食べるより、アスパラ本来の味がダイレクトにきて本当においしい」とアスパラの意外な味わい方に感動しきりだった。
そんなアスパラは、“アスパラギン酸”による疲労回復効果が期待できるとのことで、まずは、スタミナ満点の『アスパラガーリックライス』が登場。鉄分とカルシウムを多く含む『瑞雲きくらげ』と『伊賀牛』の赤身を一緒にいためた出来立てをいただくと、高橋は「めっちゃ、おいしいです」「(アスパラの)甘みもそのままやし、きくらげが良いアクセントになってるかも」と箸が止まらなかった。宮川も「これはうまい!」と太鼓判を押した。
続いて、アスパラをチーズや衣で巻いたアメリカンドックならぬ『アスパランドック』や、アスパラを乾燥させて焙煎(ばいせん)した『明日晴茶(あすぱらちゃ)』など意外なグルメも続々登場。アスパラの甘みが存分に活かされた味わいに一同は「おいしい!」「めっちゃ好き!」と大興奮。
さらに、『アスパラの冷製パスタ風』では、アスパラを薄くスライスして麺に見立て、サッとゆで、コンソメとアスパラで取った出汁をかけてスープパスタ風に。「想像できひん」という大西は、一口食べると「麺のようにスルッと食べられるから、よりアスパラを感じられる」と感動した様子。まひるも「すべてが初めての体験です」と目からうろこだった。
最後の“とっておきメニュー”は『アスパラのカツレツ』。豚バラ肉で、短くカットしたアスパラを包み込み、パルメザンチーズ、卵液、パン粉をつけて揚げ焼きしバターで香りづけして完成。その美しい断面には「うわー、最高」「萌え断(もえだん)」と大歓声。トマトとニンニクを炒めてペーストにしたソースをかけていただくと、大西は「幸せや~、サックサクやし、豚とアスパラやっぱり合いますね」と大絶賛。スタミナ満点の“アスパラフルコース”に一同大満足の笑顔でロケを締めくくった。