王林「私の靴、履きますか？」　青森で見知らぬ女性に靴を脱いで進呈した独特のエピソードを語る

タレントの王林が23日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。心配性な女と能天気な女が大集合したスタジオで、「何も考えずに生きている」という王林が驚きのエピソードを明かした。

心配性な女と能天気な女がトークを展開する中、“後先考えずに自分の靴をあげちゃうヤツ”という話題で「私のことです」と挙手した王林。「青森で歩いてた時に、普段ヒールとか履かない女の人がヒールを履いて、ヒールが取れかけてるみたいな。すごい歩きづらそうに歩いてる人がいて」という女性に遭遇した状況を話し始め、「声かけて、心配だったから“大丈夫ですか”って言って、“靴壊れてる”って言ってたから、“じゃ、良かったら私の靴履きますか？”って言って。履かせたらサイズもぴったりで、“これはもう運命だ！”」と、王林らしさが詰まったエピソードが明かされると、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也は「シンデレラ的な！？」と思わず声を上げ、笑いを誘った。

さらに「“私はこの人を助けるべくしてここで出会ったんだ”って思って。“私の靴履いて行ってください！”って言って」と、結果的に見知らぬ人に自分の靴をあげたことを明かした王林。スタジオがザワつく中、上田が「その人どんな感じだった？」と尋ねると、「（女性が）“どうするんですか？”みたいな感じだったんで、“大丈夫、私のことはいいから行ってください”」と声をかけたことを振り返り、出演者から「カッコいい！」と称賛されたものの、「行っちゃった後に、“あれ？なんで靴ないんだろう？”」と、思い悩んだことを告白。

そんな王林は、見知らぬ人に3万円を貸したこともあると明かすと、上田から「優しいし、いい人だなと思うけど、バカだな〜が上回ってる」と鋭いツッコミが入り、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ